成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではありません⁉

本日の腰痛新常識
『18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、腰部X線撮影で脊椎分離症の検出率を比較した結果、
腰痛患者群は9.2%、健常者群は9.7%だった。脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的。』
http://1.usa.gov/j2Jw5a

 

成人の脊椎分離症は腰下肢痛の原因ではないことは科学的に証明されています。

もし脊椎分離症だと診断されていても原因は他にあります。

画像だけを信じて手術しなくても他にも改善する方法はありますので

安心してください。

 

 

 

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
自律神経の乱れで喉の調子が悪く、夜もあまり眠れないとの事でした。

以前にも同じような症状で悩まされた経験があり、

その時はかなり病院を回り、薬を飲んでいたそうで、

逆に胃腸の調子が悪くなったそうです。

そんなことがあったので今回は何とか薬を飲まないで改善できないかと

思って当院に来られました。

施術としては全身の血流を改善する整体を行い、

超短波で内臓を温めていただきました。

するとかなり気持ちがリラックスしたそうで、

「前回から1週間毎晩よく眠れています」との事。

身体を温めると改善するんです。

ご自宅で出来る方法は、

〇温めのお風呂にゆっくりつかる

〇寝る前に深呼吸をする

〇スマホやTVを消してモーツアルトを聴く

などがオススメです。

椎間板に異常があっても⁉

本日の腰痛新常識
『20~80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、
21~36%に椎間板ヘルニアが、
50~79%に椎間板膨隆が、
34~93%に椎間板変性が確認されたことから、
手術の選択は慎重にすべきと結論。』
http://1.usa.gov/knGWuH

 

椎間板に異常があってもそれが腰痛と関係があるわけではありません。

椎間板の異常という症状に囚われると腰痛は治りません。

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
自転車で転倒して、歩けないという状態でした。
病院でレントゲンを撮った限りでは骨には影響がないそうで
皮下出血等もありませんでした。

しかし体重をかけると痛みで歩けない状態だという事で来院されました。
かなり骨盤のゆがみが強かったので、

骨盤の調整を行い血行を良くする整体を行いました。

すると「あっ体重がかけれます」と喜びの声をいただきました。

まだ完治までは時間がかかりそうですが、変化が出てよかったです。

ヘルニアや腰椎変性症と診断されても⁉

本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。』
http://1.usa.gov/iN3oKG

 

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名な論文です。
これを考えると現在レントゲンを撮って「ヘルニア」や「椎間板変性」と

診断されても関係が無いことが分かります。

腰痛や下肢の痺れの原因は他にあるのです。

その原因を正さない限り腰痛は治りません。

 

 

 

先日来られた20代の女性の患者さん。
慢性的な肩こりに悩まされており、ひどい時には頭痛などもあり悩んでいたそうです。

他にも下肢の浮腫み、便秘、疲れた時には腰痛も発症し、

その度に鎮痛剤を飲み、効かなければ近所の整骨院でマッサージを受けていたそうです。

しかしその時は気持ちがいいが次の日の朝にはすでに肩がこっている状態だったそうです。

そんな時にネットで当院を見つけて来院されました。

若いのに会社では役職がついており部下は年上という状態でストレスもかなりある様です。

身体を診させて頂くと脚長差があり、僧帽筋が張っておりいわゆる「いかり肩」になっていました。

そこで、骨格のバランスを整える整体と血行を良くする整体を行いました。

すると「これだけでこんなに変わるんですか?」と驚かれていました。

骨格がねじれていると血行が悪くなり、筋肉は収縮して硬くなりコリが生まれます。

更にストレスなどを感じると肩に力が入り、肩甲骨周りの筋肉が収縮します。

このような状態でマッサージを受けてもほぐれることはありません。

症状だけを見るのではなく、原因を追究し改善することで、

痛みが出ないカラダを作ることが可能です。

どうしても改善しない症状は原因が他にあるかもしれませんよ。

いつの間にか骨折でも整形外科は受診する必要はありません⁉

本日の腰痛新常識
『有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者131名を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、
経皮的椎体形成術群と対照群(保存療法)を比較したところ、
両群間の疼痛および活動障害に差は認められず、
椎体形成術の適用を支持する結果は得られなかった。』
http://1.usa.gov/kvXvxo

 

何度も書いていますが、「いつの間にか骨折で」整形外科を受診する必要はありません。

レントゲンを見て「骨折」と言われると「その部分が悪い」と記憶してしまいます。

その記憶こそが治らない腰痛の原因なのです。

 

 

 

 

昨日来られた40代の男性の患者さん。
以前に喉の引っ掛かりで耳鼻咽喉科や内科を受診しても一向に良くならず、

何件か目の内科で「自律神経失調症」と診断され、クスリで良くなったという方です。

先日腰を痛めて来院され、腰の調子が良くなったのですが、

なんとなく自律神経がまた乱れているのか、

喉の調子が悪いという事で自律神経の施術を行い

「超短波」で内臓を温めていただきました。

すると帰り際に「喉の調子が良くなりました」と驚かれていました。

自律神経の乱れはなど西洋医学ではわからない症状は内臓の冷えからも起こります。

これからの時期身体が冷えますから朝出かける前にお白湯などを飲んで

内臓を暖かくしてくださいネ。

重たいものを持っても腰痛になるとは限らない⁉

本日の腰痛新常識
『健常者41名を対象に腰部椎間板を5年間にわたってMRIで追跡調査した結果、物理的負荷(重量物の挙上や運搬・腰の回転や屈曲等)という従来の危険因子は椎間板変性とは無関係で、腰痛発症率はむしろ椎間板変性のある方が低かった。』http://1.usa.gov/178sVnE

 

重たいものを持ったからといって腰痛にはならない、

椎間板がつぶれていても腰痛とは関係がないという結果です。
実際ぎっくり腰などはくしゃみや咳など軽い刺激で起こることが多いです。

動くことを怖がらないでくださいネ。

 

 

先日来られた30代の女性の患者さん。
慢性的に腰の痛みと肩こりにお悩みでした。
今までは腰が痛くなってきたら近くのマッサージ屋さんや

整骨院でマッサージをしてもらっていたそうですが、

その時は気持ち良いがすぐに痛くなっていたとの事。

もっと根本的に改善したいとネットで色々調べて当院を見付けて下さいました。
お話を聴いて検査させて頂くと骨盤のねじれによって体重のかかり方が

左右で違っていました。そこで骨格のバランスを整える整体をしたところ

かなり改善した様で、「上向いて寝ることは出来なかったのに天井が見える~」と

喜んでくださいました。根本的に改善するには少し時間がかかりそうですが、

初回でかなり整い、肩こりも改善したそうですので良かったです。

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した論文によると⁉

本日の腰痛新常識
『男性の一卵性双生児115組を対象にMRIで椎間板変性を促進させる危険因子を調査した結果、椎間板変性は仕事やレジャーによる身体的負担、車の運転、喫煙習慣といった物理的因子より、遺伝的因子の影響を強く受けていることが判明。』http://1.usa.gov/kWg7Iw

 

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名な論文です。

椎体板変性は物理的要因よりも遺伝的要因の方が影響するという事です。

なので、ヘルニアなどは重たい荷物を持ったから、

車の運転がと言う様な原因ではないという事ですので安心してください

腰痛の原因は他にあります。

 

 

 

昨日、お昼過ぎに院の前の家の方がお子さんを連れて来られました。

「急に大泣きしてから腕を動かさないんです」との事。1歳7カ月の女の子でした。

以前にも痛がって整形外科で色々とさわられた経験がある様で、

私の顔を見るなり泣き出してしまいました。(顔?)

なのでそのままお母さんに抱っこしてもらいながら、

確認してみるとやはり「肘内障」でした。

整復すると「クリッ」と整復された感触が指にあり、

「大丈夫ですよ」とお伝えすると「えっこんなに簡単に?」と驚かれていました。

簡単に見えることは良い事なのだろうかと疑問も感じましたが、

腕も動かすことが出来ているのでホッとしました。

その後、もう一度来られて「まだ泣いてるんですが大丈夫でしょうか?」

との事でしたので、もう一度確認してみるとかすかに「クリッ」と整復音が・・・

かなり小さなお子さんなので、橈骨が小さい為抜けやすい様です。

何度も「肘内障」の整復は行っていますが、

壊れそうな小さな腕を触るのは毎回緊張します。

なかなか脱臼などの大きなけがで来院する方は少ないですが

せめて「肘内障」くらいは1度で決めたいです。

「肘内障」の原因は様々ですが、急に腕を引っ張ったりご両親の真ん中で

腕を持ってブランコの様にしたりするとおこりやすいですのでご注意くださいませ。

いつの間にか骨折と腰痛の関係⁉

本日の腰痛新常識
『有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、骨セメントを注入する経皮的椎体形成術群(38例)と模擬手術群(40例)の術後成績に差は認められず、両群とも急速に痛みが軽減した。椎体形成術はプラシーボに勝てず。』
http://1.usa.gov/jPz9Pb

 

TVでおなじみいつの間にか骨折で有名な椎体圧迫骨折ですが、

その治療法で骨セメントを注入する手術と偽手術の結果が

同じ様に軽減したという結果です。

そもそも圧迫骨折と腰痛の関係はありませんので安心してください。

 

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
昨日が2回目の施術日でした。

前回首の痛みがなかなか取れず、

また腰も痛くなるという事で来院されたので、

カラダのねじれを調整する様に骨格を整える整体を行いました。

1週間後の昨日来れれるなり「だんだんと痛みがひいてきました」と

驚かれていました。骨格を整えると重心バランスが整いますので、

その時に大きな変化が無くてもだんだんと変化を感じることが出来ます。

人間のカラダって不思議ですね。

骨盤の歪みと腰痛の関係⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者144名と健常者138名を対象に骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた結果、
どのような臨床的意義においても骨盤の非対称性と腰痛は関連していないことが判明。
骨盤の歪みが腰痛の原因というのは迷信に過ぎない。』
http://t.co/iEvQzim

 

当院でも骨盤矯正(調整)を取り入れていますが、

骨盤矯正(調整)だけで良くなることはありません。

又骨盤を整えることでダイエットできるという事も科学的に根拠はありません。

周りに流されない様にしてくださいネ。

 

 

 

先日約1年ぶりに来られた30代の男性の患者さん。
以前来られていた腰の痛みは全くなくなり、

セルフケアをしているだけでかなり調子が良かったそうです。

しかし、3ヶ月ほど前から肘を痛めて自分でストレッチなどを行い

何とかやり過ごしていたそうですが、なかなか改善したいのでご連絡をくださいました。

この方、お仕事でかなりカラダを使うので肘を痛めると仕事にもならないとの事。

検査してみると、肘の問題よりのカラダのねじれが気になり、

全身の骨格のバランスをまず整えました。すると肘や膝の痛みも無くなり、

「曲げてもいたくないです」と喜んでくださいました。

カラダのねじれは腰に痛みを感じさせるだけでなく思わないところに

痛みを感じることがあります。

当院では痛みがひどくなる前にメンテナンスをお勧めしています。

治療を専門にしている院を選びましょう⁉

本日の腰痛新常識
『18~40歳までの急性腰痛患者を対象に4週間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、モビリゼーション群とマニピュレーション群の改善率は4週間後には差がなくなるものの、マニピュレーション群は最初の1週間で急速に改善することが判明。』http://t.co/xSdw3w4

脊椎マニュピレーションとはいわゆる整体やカイロの事です。
しかし整体やカイロと行っても何でもいいわけではなく、

治療に専念している院を選びましょう。
目安としては、スタッフが多くない、治療以外のメニューが無い、

未来を創造してくれる様なところなどがいいのではないでしょうか。

 

 

 

先日寝違えて来られた40代の女性の患者さん。
昨日2回目の施術でした。

初診時歩いても響く、首を動かせないような状態で、

胸鎖乳突筋が盛り上がってガチガチになっていました。

ちょっと触るだけでもうめき声を上げるくらいの状態でしたが、

手首の関節を調整して超音波、キネシオテーピングをしたところ

次の日には痛みは無くなり「普通に首を動かすことができる様になった♪」そうです。

まだ少し不安はあるそうですが、早く痛みが取れてよかったです。

これで、週末に大好きな趣味を休まなくて済みそうですね(^^)

治療を専門にしている院を選びましょう⁉

本日の腰痛新常識
『18~40歳までの急性腰痛患者を対象に4週間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、モビリゼーション群とマニピュレーション群の改善率は4週間後には差がなくなるものの、マニピュレーション群は最初の1週間で急速に改善することが判明。』http://t.co/xSdw3w4

脊椎マニュピレーションとはいわゆる整体やカイロの事です。
しかし整体やカイロと行っても何でもいいわけではなく、

治療に専念している院を選びましょう。
目安としては、スタッフが多くない、治療以外のメニューが無い、

未来を創造してくれる様なところなどがいいのではないでしょうか。

 

 

 

先日寝違えて来られた40代の女性の患者さん。
昨日2回目の施術でした。

初診時歩いても響く、首を動かせないような状態で、

胸鎖乳突筋が盛り上がってガチガチになっていました。

ちょっと触るだけでもうめき声を上げるくらいの状態でしたが、

手首の関節を調整して超音波、キネシオテーピングをしたところ

次の日には痛みは無くなり「普通に首を動かすことができる様になった♪」そうです。

まだ少し不安はあるそうですが、早く痛みが取れてよかったです。

これで、週末に大好きな趣味を休まなくて済みそうですね(^^

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