腰痛は経済にも影響を与える⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という大規模なメディアキャンペーンを実施し、

近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、次の4点が明らかとなった。』
http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して新たな腰痛概念を

広く普及させた有名なメディアキャンペーンです

(2)キャンペーン群では腰痛による欠勤日数が減少した。

一昨日からの続きですが、間違った古い常識を捨て去ると
経済効果も高くなるんですね。

 

 

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
普段はほとんど痛みを気にしなくなったのですが、
先日風邪を引いて寝ている時間が普段より多くなった際に、
腰から背中にかけて重だるさが出るようになり、仕事中に座っていると
腰が痛くて集中できなくなってきたという事で、1週間前倒しで施術しました。
施術後、「痛みはまだ少しありますが、起き上がる際スムースでした」との事
実はこれが重要で、当院の患者さんの中にも「治りやすい方」
「治りにくい方」と別れます。例えば10段階で「まだ3痛い」という方と
「7痛くない」という方では、「7痛くない」という方の方が早く改善しています。

痛みというのは過去の経験値ですので、「出来る事」を見付けて行きましょう。

科学的根拠のあるものを信じてください⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という
大規模なメディアキャンペーンを実施し、
近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、
次の4点が明らかとなった。』

http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して

新たな腰痛概念を広く普及させた有名なメディアキャンペーンです
(1)キャンペーン群では腰痛患者の動作恐怖スコアが改善した。
ネットやTV、SNS等で末がった常識がさも正しいように
発信されていることがあります。

科学的根拠のあるものを信じるようにしてください。

 

 

 

昨日来られた20代の女性の患者さん。
仕事の都合が付かなくて2ヶ月ぶりの来院でした。
前回施術してから1ヶ月程はかなり調子が良かったそうですが、
1ヶ月を過ぎたころから、段々と調子が悪くなり、

また頭痛が酷くなり、早く来たかったそうです。
施術をすると「肩が軽くなって目の前が明るくなりました♪」と
変化を感じていただけました。
個人差や仕事内容などによって施術間隔は違いますが、
やはりメンテナンスをすることでカラダの調子は維持できます。
疲れやストレスをそのままにしないでくださいネ。

間違った常識をリセットして腰痛を改善⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者161名を時代遅れの小冊子群と
新たな腰痛概念に基づく小冊子群に割り付けて
1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、
新たな小冊子群は動作恐怖が低下すると共に回復が早いことが判明。
従来の考え方を改めるのは有効な治療法である。』

http://1.usa.gov/mP29eM
新たな小冊子には牽引も、湿布も、鎮痛剤も含まれていません。
痛みに負けないで、日常生活を続けて間違った知識をリセットするだけでも
腰痛改善には効果的です。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
今まで感じたことの無い腰の痛みを金曜日に感じて、
それから2日経っても一向よくならず、
月曜日からの仕事に不安を感じたので、
無理を承知でお電話下さいました。
何とか時間を調整して来て頂いたのですが、
初めて腰を痛めたという事でかなり不安を感じておられました。
施術後は「しゃがんだ後も普通に立てます」「これが出来なかったんです」
と喜んでくださいました。
今日はお仕事に行けたと思います(^^)

急性腰痛(ぎっくり腰)になっても安静にはしないでください⁉

本日の腰痛新常識
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対する
アドバイスに関する論文をレビューした結果、
安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、
日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、
再発率も低下することが判明。』

http://1.usa.gov/iKlS4V
何度もご紹介していることですが、
50年も前から急性腰痛(ぎっくり腰)になった時は、
安静にするよりも、日常生活をおくることが回復を早めます。

痛くて動けないという方でも、足のゆびは動くと思います。
動かせるところから徐々に動かしていき、
最後は痛みに負けないで日常生活をおくるようにしてください。

 

 

 

 

 

昨日来られた20代の男性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。この1週間の様子を確認したところ、
「施術後2.3日は痛みがあったがその後ほとんど痛くなかった」との事。
施術後すぐに痛みがなくなる方と、徐々に痛みがなくなる方と
個人差があります。

どちらにしろ痛みがなくなって良かったです。
次回は2週間後の施術です。

間違った常識や迷信にに惑わされないでください⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛で長期欠勤している患者975名を3年間追跡した
RCT(ランダム化比較試験)によると、
200日後の復職率は教育プログラム
(従来の常識はすべて忘れて怖がるなという指導)群が
70%だったのに対して、
標準的治療群はわずか40%でしかなかった。』

http://1.usa.gov/mUEwJH
標準的治療群とは、安静にして、湿布をはり鎮痛剤を飲んで、

牽引をして電気を当てると言う様なものです。

これらの従来の常識は日本だけの常識です。
腰痛診療ガイドラインでは40年以上前から根拠がないとされています。
間違った常識や迷信に振り回されない様にしてくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた30代の女性の患者さん。
頭痛がかなりひどい状態でした。

元々片頭痛を持っておられたそうですが、
花粉症で鼻がつまり、余計にひどくなったそうです。
整体で血流を整え、頭蓋骨の調整を行ったところ「鼻が通りました」と
喜んでくださいました。この時期花粉症で鼻がつまっていると、
頭痛をおこしやすくなってしまします。

クスリで症状を抑えるだけでなく、
整体でカラダを整えることで花粉症の予防にもなりますよ~

プラス思考のもたらす効果⁉

本日の腰痛新常識
『ありふれた症状を訴える患者200名をプラス思考で接した治療群と
無治療群、マイナス思考で接した治療群と無治療群に割りつけた
RCT(ランダム化比較試験)によると、2週間後の改善率は治療の有無に
関わらずプラス思考で接した群の方がはるかに高かった。』

http://1.usa.gov/qJyVdX
患者さんに勇気と希望を与えた場合と、不安と恐怖を与えた場合の結果を比較すると、

勇気を希望を与えたほうがはるかに回復が早まるのです。
私も患者さんに安心と希望を与えられるようにこれからも努力します。

 

 

先日来られた30代の男性の患者さん。
以前から腰にハリ感を感じていたそうですが、
先月末くらいから朝起きる時の痛みが続くようになったそうです。
いつまでも改善しないので、当院に来られました。
確認してみるとカラダがかなり捻じれているような感じ、脚長差もあり
カラダに疲れがたまっている状態でした。
カラダのバランスを整え、腰の疲れを取り除くと痛みは半減し、
「今は痛みがないです」との事。
朝の痛みがどうなるか様子を見てもらうことになりました。

肉体労働で椎間板に影響は出ない⁉

本日の腰痛新常識
『5つの異なる職種の男性149名を対象に、1年間にわたってMRIで腰部を観察した結果、

椎間板変性と腰痛との関連はなく、職種による異常検出率にも差はなかった。

調査期間中に13名が腰痛を発症したが、MRI所見に変化はないことも判明。』

http://1.usa.gov/kx1dpn 
よく「肉体労働なので腰が痛いんです」と聞きますが、

肉体労働が椎間板い影響を及ぼしたりすることはなく
そもそも椎間板と腰痛は全く関係は無く、

画像検査が腰痛の診断に役に立たないことがハッキリしました。

 

 

 

先日来られた50代の男性の患者さん。
この方は来院当初、仕事を早期退職するくらいの
腰痛にお悩みでした。
それから3ヶ月で、痛みがほとんどなくなり、
今では月に1度のメンテナンスに通われています。
本人曰く「一時的な痛みは出るものの以前のように
動けなくなるほどの痛みは感じなくなった」そうです。
「これなら早期退職しなくてよかったかも」とも仰っていました。

長年かかって出ている腰痛は原因が必ずあります
その原因さえなくなれば痛みに悩むことはありませんので
あきらめないでくださいネ。

脊椎分離症が腰下肢痛の原因ではない⁉

本日の腰痛新常識
『18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、

腰部X線撮影で脊椎分離症の検出率を比較した結果、

腰痛患者群は9.2%、健常者群は9.7%だった。

脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的』
http://1.usa.gov/j2Jw5a
脊椎分離症を腰下肢痛の原因としているのは世界中で日本だけです。

実際に当院に来られている患者さんで、整形外科で脊椎分離症と診断され、

手術を勧められていた方も、手術せずに回復し、今では1時間以上歩けるように

なっている方もおられます。

 

 

 

昨日来られた11歳の男のコ。
お母さんが当院の患者さんなのですが、

姿勢が悪い事と頻繁に頭痛を訴えるという事でご相談を受け、
昨日来院しました。
初めて整骨院に来たそうで、最初はすごく不安がっていましたが、

何とか話を聴いていると色々なことを話してくれました。

施術中は何をされるのか緊張していましたが、

特に痛いことをされないと分かったのか、

笑顔を見せてくれました(笑)

施術後「えっこんなに違いがあったんですか?」とお母さんが驚くほどの

脚長差の違いやカラダのねじれなどの施術前と施術後の違いを

お母さんに説明して、来週までの様子を確認していただくことになりました。
少しでも頭痛が治まり勉強字集中できるようになったら私も嬉しいです。

腰痛には整体治療や鍼灸治療がオススメ⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者520名を対象に診療ガイドラインに従った
治療群と従来の治療群の治癒率、再発率、満足度、

医療費を1年間追跡して比較した研究によると、
従来の治療群よりガイドライン群の方がすべての面で
かなり優れていることが判明。』

http://1.usa.gov/reNbPT
従来の治療群とは、レントゲン、牽引、鎮痛剤、湿布、低周波などです。

ガイドラインに沿った治療群とは、整体や鍼灸治療です。

整体とっても、国家資格を持った施術者の行うものですので、
間違わない様にしてくださいネ。

 

 

先日来られた20代の男性の患者さん。
今まで感じたことの無い腰の痛みを先週感じて、
寝ていてもおきていても痛くて、何とかしたいと思って
ネットで検索した際、当院を見つけた様です。
カラダを診させていただき、施術したところ
「痛みが半減しました」と変化を感じていただけました。

腰痛の注意点をお伝えして、
次回の予約を取っていただきました。
今まで感じたことの無い腰の痛みはものすごく不安だと思います。

少しでも不安をぬぐえてよかったです。

椎間板がつぶれている方が腰痛になりにくい⁉

本日の腰痛新常識
『健常者41名を対象に腰部椎間板を5年間にわたって
MRIで追跡調査した結果、
物理的負荷(重量物の挙上や運搬・腰の回転や屈曲等)と
いう従来の危険因子は椎間板変性とは無関係で、
腰痛発症率はむしろ椎間板変性のある方が低かった。』

http://1.usa.gov/178sVnE
重たいものを持ったからと言って
椎間板がつぶれることはありませんし、
逆に椎間板がつぶれている方が腰痛になりにくい

という事が判明しました。
腰に負担がかかる動作を恐れることはありませんし、
腰痛だから安静にすると逆効果です。
慢性腰痛の方は適度にカラダを動かしましょう。

 

 

 

先日来られた20代の女性の患者さん。
1ヶ月に1回のメンテナンスでした。
この方は、「超短波」を定期的に受けに来られているので

施術前に状態を確認していたので、
特に悪いところはありませんでした。
しかし、以前ぎっくり腰で動けなくなっている為、
「あんな痛い思いするのは嫌だ」と
毎月1回施術を受けられます。
今月もかなり忙しくされていたようですが、
腰の激しい痛みは無く過ごせたようです。
しかし施術が終わって立ち上がる際は
「腰から背中が軽くなっています」
と話してくれました。
自覚は無くてもカラダには負担がかかっているんですね。
来月も痛みなく過ごせると思います。

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