急性腰痛(ぎっくり腰)になっても安静にはしないでください⁉


本日の腰痛新常識
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対する
アドバイスに関する論文をレビューした結果、
安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、
日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、
再発率も低下することが判明。』

http://1.usa.gov/iKlS4V
何度もご紹介していることですが、
50年も前から急性腰痛(ぎっくり腰)になった時は、
安静にするよりも、日常生活をおくることが回復を早めます。

痛くて動けないという方でも、足のゆびは動くと思います。
動かせるところから徐々に動かしていき、
最後は痛みに負けないで日常生活をおくるようにしてください。

 

 

 

 

 

昨日来られた20代の男性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。この1週間の様子を確認したところ、
「施術後2.3日は痛みがあったがその後ほとんど痛くなかった」との事。
施術後すぐに痛みがなくなる方と、徐々に痛みがなくなる方と
個人差があります。

どちらにしろ痛みがなくなって良かったです。
次回は2週間後の施術です。