急性腰痛(ぎっくり腰)で一番早く回復するのは⁉

本日の腰痛新常識
『急性腰痛患者186例を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、

安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、最も早く回復したのは日常生活群で、

最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。腰痛に安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。』
http://1.usa.gov/mOolz9

今の時期、本当に増えています、急性腰痛(ぎっくり腰)・・・
急性腰痛(ギックリ腰)は安静にすることで治りが遅くなります。
痛いのはつらいですが、なるべく無理してでも日常生活を普通にすごすようにしてください。

最初は足の指→足首→膝というように、少しづつ動かしてみてくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた50代の男性の患者さん。
元々酷い腰痛で整形外科でブロック注射を受けていたのですが、

当院に来られるようになってかなり痛みが緩和しました。

今までは会議などで長い時間座っていると、

動けなくなるくらい痛みが強くなっていたそうですが、

お聞きすると「長い時間座っていても痛みは出なかったです」と喜んでくださいました。

デスクワークでお仕事をされている方は、

集中しなくてはいけない時に腰が痛くナット集中できず、

仕事のペースも上がらないので痛みが出ない様にしないといけないですよね。

椅子や机の高さを調整したり、クッションなどを変えても

なかなか腰痛が治らないという方は、一度ご相談くださいませ。

骨盤矯正では腰痛は治りません⁉

本日の腰痛新常識
『発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、

骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた研究により、

どのような臨床的意義においても、

骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明されている。』
http://1.usa.gov/kIBHZm
骨盤矯正に関する科学的な証明です。

骨盤の歪みと腰痛は関連がないことは世界中で有名な話です。

当院でも、骨盤矯正と言っていますが、カラダ全体のねじれを整えることです。

最近は「骨盤矯正専門」などと宣伝している整骨院などもあり、

「骨盤矯正で治りました」と言っていますが、

マッサージをしたり温めたりと、骨盤矯正以外の事をすることで改善しているのです。

そもそも人間のカラダは左右対称ではありません。

骨盤が非対称であっても当たり前の事なのです。

間違った情報をうのみにすると、治るものも治らなくなります。
もう一度言います 『骨盤矯正では治りません!』
正しい治療を受けたいという方は今すぐ0725-53-2800までお電話をください。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
先週の連休中にぎっくり腰をおこして来院された方の2回目の施術日でした。
1週間の様子をお聴きすると、念のため仕事は休んだそうですが、

家事などはこなして安静にはしていなかったそうで、

「言われた通りカラダを動かしていたら普通にしていたら痛みは無いです」との事。

そうなんです!ぎっくり腰の場合安静にしていることが一番回復が遅れるのです。

この方はお仕事が重量物を運んだりするという事でしたので、

無理はしない様にお伝えしておりました。

又、この方の場合は感受性が高いので、「こうしたら痛い」というよりも

「こうしても大丈夫」と考えれていました。

早く回復することは、感受性を高めてカラダを動かすことです。

新しい技術が正しいとは限らない⁉

本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアと診断された下肢痛患者328名を

チュブラーレトラクター椎間板摘出術群(新開発の低侵襲手術)と

標準的顕微鏡下椎間板摘出群に割り付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、

疼痛改善率はチュブラー手術群より顕微鏡手術群の方が優れていた。』
http://bit.ly/roIaXm
日本でも最近チュブラーレトラクター椎間板摘出手術ですが、

標準的顕微鏡下椎間板摘出術には勝らないことが分かりました。

新しい技術が優れているとは限らないんですね。

 

 

 

昨日来られた60代の男性の患者さん。
タイミングが合わず、1ヶ月ぶりのメンテナンスでした。
この方は、当院では特殊でゴルフに行ったあと、

2週間に1回はメンテナンスを受けに来られます。

ゴルフの後は疲れるという事で・・・好きなゴルフを毎週1~2回はラウンドされています。

しかし、この方も来院当初は違う整骨院に行っていたそうですが、

そこでは「ゴルフ禁止」を言い渡され、落ち込んでいました。

そのころ、当院を知り合いに紹介されたという事で来られたのですが、

「どうしてもゴルフがしたい」という強い気持ちが肩と腰の痛みを感知っせたと思います。

昨日もその話をしていたのですが、

その方も「やっぱり治してもらおうより治したいという気持ちが大切やなぁ」

と話されていました。

それと「ここまで出来た」と思うことも大切だとも仰っていました。

確かに、例えば10段階中「まだ3痛い」と思うか「7痛く無くなった」と

思うかによって変わってきます。

皆さんも感受性を高めて積極的になってくださいネ。

腰痛の世界での常識、日本では?

本日の腰痛新常識
『イギリスの腰痛診療ガイドラインは心理社会的因子について次の4つの事実を指摘している。
(4)心理社会的因子はこれまで考えられていたよりもはるかに早い段階で重要な意味を持つ。

ゆえに、患者の心理的・職業的・社会経済的因子に目を向ける必要がある。』
http://bit.ly/nfz2B2
一昨日からの続きです。

AHCPR(アメリカ医療政策研究局)を引き継いだ形の腰痛診療ガイドラインです。

2001年の時点ですでにここまで言及していたのです。
日本では、いまだに生物学的損傷ととらえている医療関係者がいます。
間違った情報に惑わされないでくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた60代の女性の患者さん。
大好きなスポーツで膝を怪我されて、来院されていたのですが、
今では1ヶ月に1回のメンテナンスで調子がいいようです。
先日も来られた時に「カラダの調子がいいわ~」と喜んでくださいました。
いつまでも好きなことが続けられるようにこれからもお手伝いさせて頂きます。

ストレス、精神的要素が腰痛に関係する⁉

本日の腰痛新常識
『イギリスの腰痛診療ガイドラインは心理社会的因子について
次の4つの事実を指摘している。
(3)心理社会的因子は慢性腰痛や活動障害において重要な意味を持つ。』

http://bit.ly/nfz2B2
続きです。
AHCPR(アメリカ医療政策研究局)を引き継いだ形の
腰痛診療ガイドラインです。
2001年の時点で世界ではすでに腰痛の原因としてストレス等の

精神的要素に言及しています。
日本はどうでしょう?正しい医療を選択してくださいネ。

 

 

昨日、一昨日来られたぎっくり腰の患者さんは、合計6名。

日曜日、祝日に開院して良かったと思える時です。
皆さん、些細な原因で痛みが出た様です。屈んで下の荷物を取ろうとした、
布団から起きようとした、椅子から立とうとした、くしゃみをした、
植木の手入れをした後、呑みすぎなどでした。
しかし共通することがありました。
それは、痛みが出る2.3日前から腰に違和感があったそうです。
これは非常に重要で、カラダはサインを出しているのです、

それに気が付かない場合に「痛み」として症状が出てしまいます。
皆さんもカラダからの声を聴き逃さないでください。

心理社会的因子が与える慢性腰痛への影響⁉

本日の腰痛新常識
『イギリスの腰痛診療ガイドラインは心理社会的因子について
次の4つの事実を指摘している。
(2)心理社会的因子は自覚症状や他覚所見よりも
慢性化の危険因子である。』
http://bit.ly/nfz2B2
昨日の続きです。
AHCPR(アメリカ医療政策研究局)を引き継いだ形の
腰痛診療ガイドラインです。
欧米では、2001年の時点ですでにここまで言及していたのです。
日本ではどうでしょうか?会社の儲けも必要ですが、

本当に国民の為を考えると医療費は簡単に削減できそうです。

 

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
ぎっくり腰でした。過去に何度もぎっくり腰を経験している様で、
その度に整骨院でマッサージと電気を当てていたそうですが

昨日は日曜日でいつも行く整骨院が空いていないという事で、

ネットで調べてお電話をくださいました。

昨日は結構予約が埋まっていたのですが、時間を調整して来て頂きました。

来られた時は、腰が伸びず壁を伝いながらでしか歩けない状態でした。
色々とお話をきかせて頂いて、根本から改善してこんなぎっくり腰の痛みが出ないように

したいという事でしたので、健康保険対応の応急的な施術ではなく

自費でしっかりと施術させて頂きました。

施術後は「痛みはあるけど、腰が伸びてまっすぐ立てるようになりました」と

笑顔で話されていました。
痛みはすぐになくなることは少ないですが、感受性を高めることで回復力が早くなります。

皆さんも、もし痛みがある場合「まだ痛い」「こうしたら痛い」と考えるより、

「これだけ良くなった」「こうしても大丈夫」というように考えるようにすれば回復は早まりますよ。

腰痛における医療常識の遅れ⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛のない大学生25名を対象に腰への負担に対する心理テストと
性格特性の影響力を調べた結果、心理的ストレスは単独で腰痛の原因に
なり得るだけでなく、内向型と直感型の性格特性は心理的ストレスによって
腰痛発症リスクが増大する。』

http://bit.ly/nfz2B2
2001年にAHCPR(アメリカ医療政策研究局)が引き継いだ形の
腰痛診療ガイドラインです。
日本ではこういったことは全く伝えられていないですね?なぜでしょう?
先日来られた50代の女性の患者さん。
定期的にメンテナンスに来られています。
かなり体調も良く、痛みも無くなっていますが、
「強いて言えば肩かなぁ?」という程度。
来院当初は肩こり、腰痛に加え
ストレスの多いお仕事の為かなり疲弊していました。
今では、「痛みやだるさが出る不安を感じずに仕事ができている」そうです。
当院はカラダの痛みなどの不安を解消する整骨院です。
諦めずに一度ご相談くださいませ。

腰痛になりやすい性格⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛のない大学生25名を対象に腰への負担に対する心理テストと
性格特性の影響力を調べた結果、心理的ストレスは単独で腰痛の原因に
なり得るだけでなく、内向型と直感型の性格特性は心理的ストレスによって
腰痛発症リスクが増大する。』

http://1.usa.gov/pD9Tsn
イエローフラッグ(心理社会的因子)が腰痛の発症、慢性化、再発率に
関与していることは科学的に証明されていますが、

もしかすると腰痛になりやすい性格というのもあるのかもしれませんね。

 

 

3ヶ月ぶりに来院された50代の女性の患者さん。
かなり施術期間が空いたのですが、「ずっと調子が良かった」そうです。
しかし、先週位からだんだんとカラダが重たくなってきたので、

ご予約を取って来院されました。

確認してみると、カラダのバランスが崩れていました。

自分でも気が付かないうちに、カラダは捻じれてきます。

定期的に捻じれを取り除くことで、痛みやだるさが出ないカラダを作ることが出来るのです。

施術後は、肩周りもスッキリした様です。

椎間板ヘルニアが腰下肢痛の原因ではない⁉

本日の腰痛新常識
椎間板ヘルニアと診断された腰下肢痛患者46名と健常者46名をMRIで比較した結果、

症状の有無は職業上の問題(心理的ストレス・集中力・満足度・失業)と

心理社会的問題(不安・抑うつ・欲求不満・夫婦関係)の影響が大きい。』
http://1.usa.gov/q8PXfR
健康な人でも約80%は椎間板ヘルニアは見つかります。

椎間板ヘルニアが腰下肢痛の原因ではないのです。

症状が出るか出ないかはイエローフラッグ(心理社会的因子)の有無にあると

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究で明らかになっています。

間違った情報に惑わされないでくださいネ。

 

 

 

昨日3年ぶりに来られた20代の女性の患者さん。
ご自分でも「そんなに来てなかったですか?」と驚いていました。
調子がいい時はそんな感じなのでしょうね。

今回は何となくまっすぐ立てていない感じがするという事で、来られました。

身体を見て見ると、一目で捻じれていることが分かりました。

そこで、カラダのバランスを整える整体を行ったところ、

「まっすぐ立ててる~」と喜んでくださいました。

自分でまっすぐ立てていない事が分かるのもすごいですよね。

皆さんも鏡にうつった自分のカラダを確認してみてくださいネ。

椎間板ヘルニアの手術成績を左右するには⁉

本日の腰痛新常識
『腰部椎間板切除術を受けた患者45名の治療成績に影響を与える因子を
分析した結果、職場復帰状況は画像所見や臨床症状とは無関係で、
心理的因子(うつ)と職業上の心理社会的因子(職場での心理的ストレス)の影響が強いことを確認。』

http://1.usa.gov/osP4XY
椎間板ヘルニアの手術成績を左右するのは、

画像所見や症状の強さが問題なのではなく、

イエローフラッグ(心理社会的因子)がだという事が再び証明されました。

 

 

 

 

先日来られた30代の女性の患者さん。
肩こりや花粉症でお困りでした。今までは近所の整骨院で痛くなったり
我慢できなくなったらマッサージを受けていたそうですが、
その時だけ気持ち良いだけなので、根本的に治したいという事で
当院に来てくださいました。施術後はカラダの歪みが無くなり、
鼻がつまっていたのですが、「鼻が通る~」と喜んでくださいました。
カラダのねじれも写真で見て「あっまっすぐや」と驚いていました。
根本的に治すためには、痛みを追いかけるのではなく、「動けること」を
意識する事で加速していきます。

感受性を高くしてください。

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