脊椎固定術の効果は⁉

本日の腰痛新常識
『脊椎固定術を受けた783名の中から労災患者60名の転帰を調べた結果、
2年後の改善率は活動障害が19%、健康状態が16%でしかなく、疼痛スコアもかなり高かったことから、
労災患者に対する脊椎固定術は危険な賭けでしかない。』

http://1.usa.gov/rfDCbl
以前当院にも、脊椎固定術を受けた患者さんが来院されたことがあります。

しかし、手術を受けた後だと手技で出来ることは限られています。

出来れば手術を受ける前にお越しください。

 

 

 

先日来られた50代の女性の患者さん。
肩こりがひどくて、たまに頭痛も伴う様な感じだそうです。
今までは、マッサージを受けていたそうですが、あまりにもひどい状態で
頭は痛いし、イライラするので、「マッサージではアカンかも」という事で

ネットで調べて当院に来られました。

身体のバランスを整える整体を行ったところ、

「マッサージをしてもらっていないのに肩が軽い」と驚いていました。
マッサージを受ければ受けるほど肩こりはひどくなってしまいます。
皆さんも気を付けて下さいネ。

4月3日(月)の予約状況

4月3日  月日曜日「インゲン豆の日」
おはようございます(^O^)/
快晴の和泉市。
昨日は、思ったより天気も良く温かかったですね。
BBQなどを楽しまれたのでしょうか?
和泉市は新しく開通した鍋谷トンネルなどが
渋滞で大変だったようですね。
今週は桜が満開になる様です。
週末はお花見をされる方も多いでしょうね。
さて本日3日(月)の予約状況は
[残り5名 新規の方2名]となっております。
明日4日(火)の予約状況は
[残り4名 新規の方2名]です。

いつの間にか骨折でも受診する必要なし⁉

本日の腰痛新常識
『有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、

骨セメントを注入する経皮的椎体形成術群(38例)と模擬手術群(40例)の

術後成績に差は認められず、両群とも急速に痛みが軽減した。

椎体形成術はプラシーボに勝てず。』
http://1.usa.gov/jPz9Pb
骨粗鬆症による椎体圧迫骨折で痛みを訴える方がいますが、

その手術として行われる骨セメント注入療法ですが、

プラシーボ効果(偽薬)しかなかったという事です。

最近「いつの間にか骨折」と言って整形外科を受診するように煽っているCMがありますが、

受診する必要は全くありません。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
5回目の施術でした。初めて来られた時は、

腰から下肢の痛みが繰り返しており痛みが出るたびに、

整形外科でシップと薬をもらうことばかりをしていたそうです。

しかし、繰り返す痛みが嫌で、根本的に治したいと思ったそうで、

当院に来てくださいました。

2回の施術では「まだ痛い」という事で、施術間隔を狭めて3回目、ほとんど痛みがなくなり、

2週間後の4回目では全く気にならず仕事にも集中できるようになったそうです。

それから1ヶ月経った昨日、お聞きすると「痛みが全くでなくなった」との事。

これからは、痛みが出ない上体が続くように、

月1回のメンテナンスに通われる予定です。

痛みが出るかもという不安がなくなると仕事や趣味にも集中できるので、効率UPですね。

4月2日(日)の予約状況

4月2日  日曜日「図書館開設記念日」
おはようございます(^O^)/
快晴の和泉市。
かなり寒かった朝ですが、晴れて気持ちがいいです。
お花見などされるときは、少し暖かくした方が良いかもしれません
今日一日楽しんでください。
さて本日2日(日)の予約状況は
[残り2名 新規の方1名]となっております。
明日3日(月)の予約状況は
[残り6名 新規の方3名]です。

レントゲンで異常があったとしても⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した研究によると、
両群間に変形性脊椎症、骨粗鬆症、椎体圧迫骨折などの異常検出率に差は認められなかった。
したがって老化による解剖学的変化が腰痛の原因とは考えられないと結論。』

http://1.usa.gov/jb0ly3
変形性脊椎症であっても、骨粗鬆症であっても、椎体圧迫骨折があっても

症状が出ない方は多くいます。

レントゲンなどの画像検査で異常があったとしても

それが必ずしも痛みと関係はないのです。安心してくださいネ。

 

 

先日来られた50代の男性の患者さん。
定期的に通われている方なのですが、

先日美容室で髪を染めたりカットして約2時間座りっぱなし、

なんとなく「腰がおかしくなってきたなぁ」と思っていたそうなのですが、

最後に肩をもんだり叩かれたりした途端に肩から腰に掛けて違和感が出たそうです。

「せっかく調子が良かったのに・・・」と嘆いておられました。

美容室でのことがきっかけに過ぎないのかもしれないですが、

カラダを触られる時に「相性」というものがあります。

たまたま相性が悪かったんだと思います。

4月1日(土)の予約状況

4月1日  土曜日「エイプリール」
おはようございます(^O^)/
曇り空の和泉市。
早いもので今日から新年度ですね。
新しく入社・入学される方おめでとうございます。
今日からまた新たな気持ちでがんばってくださいネ。
昨日からの雨が先ほどまで降り続いていました。
折角桜が咲き始めたのにお花見は来週まで出来ないですね。
急激な温度変化で体調を崩している方も多いですので、
ゆっくり出来る時はゆっくりお過ごしください。
さて本日1日(土)の予約状況は
[残り1名 新規の方0名]となっております。
明日2日(日)の予約状況は
[残り2名 新規の方1名]です。

本当に老化が腰痛の原因なのか⁉

本日の腰痛新常識
『港湾労働就職希望者208名、急性腰痛を発症した港湾労働者207名、

6ヶ月以上続いている慢性腰痛患者200名を対象に、

腰部のX線写真の異常検出率を比較した結果、

3群間の加齢による異常検出率に差は認められなかった。』
http://1.usa.gov/jVFqUC

レントゲンなどの画像検査で見られる椎骨の異常は、

腰痛に関係ないばかりか、老化にも関係ないのです。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
昨日で3回目の施術日でした。2回目までは「まだ○○したら痛い」と

不安そうにしておられたのですが、昨日は院に入るなり

「全然大丈夫です、あの痛みは何だったんでしょう?」と笑顔が出ていました。

どうしても痛みがあると不安になりますが、

その不安に負けないで、日常生活を続けてくださいネ。

腰痛の場合画像検査は必要か⁉

本日の腰痛新常識
『60歳の一般住民666名を対象に胸椎と腰椎のX線写真を分析した結果、

腰痛経験者の58.7%に、未経験者の57.5%に変形性脊椎症が確認されたが、

両群間の検出率に差はなかった。老化よる脊椎の変形は腰痛の原因ではない。』

http://1.usa.gov/kLY3o9

レントゲンの異常と腰痛との間に因果関係がないという論文は世界でたくさんあります。
欧米ではレッドフラッグ(命の危険)以外は画像検査は必要がないので、

検査をしないそうです。
画像検査で、放射能被ばくしていては本末転倒です。

 

 

先日来られた30代の男性の患者さん。
今までは、マッサージ屋さんなどでマッサージを受けておられたようですが、
なかなか時間が合わず、ネットで色々調べて、当院の口コミを見て来てくださいました。

カラダを確認してから、当院の治療方針をお伝えし、

納得いただき施術開始、カラダのバランスを整えると

「あれっ?これだけで痛みがなくなるんですか?」と驚いた様子。

今までは腰を中心にマッサージを受けて来られたので、

当院の弱刺激には驚かれると思います。

カラダは非常に繊細です。

マッサージをすればするほど筋肉は硬くなり、痛みは繰り返されます。

出来るだけ弱い刺激でカラダを整える方が良いと私は感は考えます。

腰椎の変形と腰痛は関係がない⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者378名と健常者217名の腰部X線写真を比較した研究でも、

両群間における変形性脊椎症の検出率に差はなく、加齢と共に増加する傾向が見られることから、

変形は正常な老化現象にすぎず、腰痛の原因とは考えられないと結論。』
http://1.usa.gov/msMFAV
レントゲン画像の異常と腰痛は全く関係がありません。
世界の腰痛診療ガイドラインでも、レッドフラッグ(命の危険)の場合のみ、

画像検査を推奨しています。腰痛があってもレントゲンを撮る必要は無く、

逆に放射線被ばくの危険性が高まります。気を付けて下さいネ。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
先週日曜日にぎっくり腰をおこしてから2回目の施術日でした。
1週間の様子をお聴きすると、

「先生が安静にしたらダメと言われたのが印象に残っていて

日常生活をしていると2日ほどで何ともなくなった」と言われていました。

そうなんです、痛みがあるとどうしても安静にしがちですが、

動ける範囲で動くことで回復は早まります。

痛みに負けないで日常生活を過ごしてください。

腰椎の変形と腰痛は全く関係がありません⁉

本日の腰痛新常識
『腰椎の変形が腰痛の原因でないことは半世紀以上も前から証明されてきた。

最も古い対照試験は1953年に実施された

腰痛患者100名と健常者100名の腰部X線写真を比較したもので、

両群間の変形性脊椎症の検出率に差はなかった。』
http://1.usa.gov/lCMbXb
椎体の変形と腰痛は関係がない事は日本以外では常識です。

レントゲンで「変形してます」と言われても安心してくださいね。

原因は他にありますよ。

 

 

 

昨日来られた50代の女性の患者さん。
膝の痛みで通院中です。来院当初は歩くこともままならず、

弟さんに車で送ってもらっておられましたが、

今では20分かけて歩いて来院されています。
まだ、急な動きをすると痛みが出るようですが、

「体重をかけるのが怖くなくなってきました」と喜んでおられました。

膝の痛みの場合ヒアルロン酸やコンドロイチンなどを注射、

あるいは服用しなくとも簡単ではないですが改善します。

手術を勧められても、手術を受ける前にあきらめないでくださいネ。

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