腰痛の場合画像検査は必要か⁉


本日の腰痛新常識
『60歳の一般住民666名を対象に胸椎と腰椎のX線写真を分析した結果、

腰痛経験者の58.7%に、未経験者の57.5%に変形性脊椎症が確認されたが、

両群間の検出率に差はなかった。老化よる脊椎の変形は腰痛の原因ではない。』

http://1.usa.gov/kLY3o9

レントゲンの異常と腰痛との間に因果関係がないという論文は世界でたくさんあります。
欧米ではレッドフラッグ(命の危険)以外は画像検査は必要がないので、

検査をしないそうです。
画像検査で、放射能被ばくしていては本末転倒です。

 

 

先日来られた30代の男性の患者さん。
今までは、マッサージ屋さんなどでマッサージを受けておられたようですが、
なかなか時間が合わず、ネットで色々調べて、当院の口コミを見て来てくださいました。

カラダを確認してから、当院の治療方針をお伝えし、

納得いただき施術開始、カラダのバランスを整えると

「あれっ?これだけで痛みがなくなるんですか?」と驚いた様子。

今までは腰を中心にマッサージを受けて来られたので、

当院の弱刺激には驚かれると思います。

カラダは非常に繊細です。

マッサージをすればするほど筋肉は硬くなり、痛みは繰り返されます。

出来るだけ弱い刺激でカラダを整える方が良いと私は感は考えます。