椎間板ヘルニアが腰下肢痛の原因ではない⁉


本日の腰痛新常識
椎間板ヘルニアと診断された腰下肢痛患者46名と健常者46名をMRIで比較した結果、

症状の有無は職業上の問題(心理的ストレス・集中力・満足度・失業)と

心理社会的問題(不安・抑うつ・欲求不満・夫婦関係)の影響が大きい。』
http://1.usa.gov/q8PXfR
健康な人でも約80%は椎間板ヘルニアは見つかります。

椎間板ヘルニアが腰下肢痛の原因ではないのです。

症状が出るか出ないかはイエローフラッグ(心理社会的因子)の有無にあると

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究で明らかになっています。

間違った情報に惑わされないでくださいネ。

 

 

 

昨日3年ぶりに来られた20代の女性の患者さん。
ご自分でも「そんなに来てなかったですか?」と驚いていました。
調子がいい時はそんな感じなのでしょうね。

今回は何となくまっすぐ立てていない感じがするという事で、来られました。

身体を見て見ると、一目で捻じれていることが分かりました。

そこで、カラダのバランスを整える整体を行ったところ、

「まっすぐ立ててる~」と喜んでくださいました。

自分でまっすぐ立てていない事が分かるのもすごいですよね。

皆さんも鏡にうつった自分のカラダを確認してみてくださいネ。