腰痛の世界での常識、日本では?


本日の腰痛新常識
『イギリスの腰痛診療ガイドラインは心理社会的因子について次の4つの事実を指摘している。
(4)心理社会的因子はこれまで考えられていたよりもはるかに早い段階で重要な意味を持つ。

ゆえに、患者の心理的・職業的・社会経済的因子に目を向ける必要がある。』
http://bit.ly/nfz2B2
一昨日からの続きです。

AHCPR(アメリカ医療政策研究局)を引き継いだ形の腰痛診療ガイドラインです。

2001年の時点ですでにここまで言及していたのです。
日本では、いまだに生物学的損傷ととらえている医療関係者がいます。
間違った情報に惑わされないでくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた60代の女性の患者さん。
大好きなスポーツで膝を怪我されて、来院されていたのですが、
今では1ヶ月に1回のメンテナンスで調子がいいようです。
先日も来られた時に「カラダの調子がいいわ~」と喜んでくださいました。
いつまでも好きなことが続けられるようにこれからもお手伝いさせて頂きます。