ヘルニア≠手術です⁉

本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアに対する手術に関する論文81件を厳密に検討した結果、
椎間板ヘルニアの手術成績は短期的に見れば良好だが長期的に見れば
保存療法とほとんど変わりがなく、心理社会的因子の影響を
強く受けていることが確認された。』

http://1.usa.gov/q1HPOA

ヘルニア≠手術だという事です。

長期的に見て保存療法と変わらない事が科学的に証明されています。
手術は必要ありません。

 

 

昨日来られた50代の女性の患者さん。
2週間ほど前から首が痛く、最近頭痛もでるようになってきたそうです。
自宅にある鎮痛剤を飲んでいたそうですがあまり効果がないので、
当院に来られました。身体のバランスを確認したところ、少し捻じれていましたが、

そんなにひどくはない。

こで、筋反射テストをすると首の痛みの原因は「血圧」と出ました。

カラダを整えると血圧も安定することがありますので、

カラダの調整をすると「カラダがポカポカしてきました」と変化を感じました。

これで症状が無くなれば血圧も問題ないのですが、

落ち着かない場合は病院を受診して頂くようにお伝えしました。

血圧も低ければいいのではなく、全てバランスが大切です。

高くても安定しているようでしたら急ぐ必要はありません。

とらえ方によって結果は違ってきます⁉

本日の腰痛新常識
『患者に不安や恐怖を与えると間違いなく痛みが増幅する。
このノーシーボ効果は想像以上に強力で、ヴードゥー死、タブー死、
ノスタルジー死で証明されているように命に関わることさえある。』

http://amzn.to/pXA5WR
腰痛で死ぬことはありませんが、間違った選択をすると痛みが長引いたり
酷くなったりします。

しかしそれよりも、患者さんが症状をどのようにとらえているかがはるかに大切になります。
感受性を高くしてくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
朝起きようとした時にいきなり腰の痛みに見舞われたそうです。
それから、しばらく動けず何とか這うようにして動き出し、
家事をして、家族を送り出してからネットで色々検索をして、当院を見つけられました。

その日はお昼過ぎに空きが少しありましたので、その時間に来院して頂きました。

座ることが辛そうでしたので、立った状態で問診しました。
「動くのは痛いから動きたくなかったが、動かないと仕方がないから動いていた」と

言われるので、「ぎっくり腰の場合日常生活を続けることが一番の特効薬ですよ」と

お伝えすると、「今までは安静にすると思っていたけど、間違いなんですね」と

驚かれていました。

皆さんも間違った常識では無く正しい常識を身に付け情報操作に惑わされないでくださいネ。

正しい情報をTVで流すと医療費軽減につながる⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という大規模なメディアキャンペーンを実施し、

近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、次の4点が明らかとなった。』
http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して

新たな腰痛概念を広く普及させた有名なメディアキャンペーンです。
(4)キャンペーン群の医療費は20%減少した。

   すなわち、正しい情報提供だけで33億円を超える

   経費(労災補償費と医療費)を削減できた。

今日まで4回に分けて書かせて頂きましたが、

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名なキャンペーンです。
医療費を削減しながら、腰痛を改善させる。

こんな取り組みを日本もしたらいいのにと本気で考えてしまいます。

 

昨日来られた30代の男性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。
今年に入ってから生まれて初めての腰痛に、困っていたのですが、
この1週間の様子をお聴きすると「全然痛みがなかったです」と嬉しいお言葉を
いただきました。初めて経験する痛みでかなり不安だったようですが、
痛みが改善して本当に良かったです。

これからは痛みが出ないカラダを少しずつ施術間隔をあけて作って行きましょう。

正しい知識は腰痛を減らす⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という大規模な
メディアキャンペーンを実施し、近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、

次の4点が明らかとなった。』
http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して

新たな腰痛概念を広く普及させた有名なメディアキャンペーンです

(3)キャンペーン群の労災申請件数は15%減少した。

正しい知識を得るだけで、かなりの数の腰痛を減らすことができるという事です。

何度も書かせて頂いていますが、日本の腰痛治療は世界から50年も遅れています。

正しい知識で腰痛に負けないでくださいネ。

 

 

 

昨日来られた70代の女性の患者さん。
先週膝の痛みで来られて2回目の施術でした。
先週の膝の痛みはほとんどなくなり、姿勢を整えたいとの事でした。
施術後「背が伸びた感じがする」と笑顔で帰られました。
来週、ハイキングがあるので、念のため行く前に予防のためテーピングをしますが、
膝の施術よりも姿勢改善が第一目的になりそうです(^^)

腰痛は経済にも影響を与える⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という大規模なメディアキャンペーンを実施し、

近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、次の4点が明らかとなった。』
http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して新たな腰痛概念を

広く普及させた有名なメディアキャンペーンです

(2)キャンペーン群では腰痛による欠勤日数が減少した。

一昨日からの続きですが、間違った古い常識を捨て去ると
経済効果も高くなるんですね。

 

 

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
普段はほとんど痛みを気にしなくなったのですが、
先日風邪を引いて寝ている時間が普段より多くなった際に、
腰から背中にかけて重だるさが出るようになり、仕事中に座っていると
腰が痛くて集中できなくなってきたという事で、1週間前倒しで施術しました。
施術後、「痛みはまだ少しありますが、起き上がる際スムースでした」との事
実はこれが重要で、当院の患者さんの中にも「治りやすい方」
「治りにくい方」と別れます。例えば10段階で「まだ3痛い」という方と
「7痛くない」という方では、「7痛くない」という方の方が早く改善しています。

痛みというのは過去の経験値ですので、「出来る事」を見付けて行きましょう。

科学的根拠のあるものを信じてください⁉

本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という
大規模なメディアキャンペーンを実施し、
近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、
次の4点が明らかとなった。』

http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して

新たな腰痛概念を広く普及させた有名なメディアキャンペーンです
(1)キャンペーン群では腰痛患者の動作恐怖スコアが改善した。
ネットやTV、SNS等で末がった常識がさも正しいように
発信されていることがあります。

科学的根拠のあるものを信じるようにしてください。

 

 

 

昨日来られた20代の女性の患者さん。
仕事の都合が付かなくて2ヶ月ぶりの来院でした。
前回施術してから1ヶ月程はかなり調子が良かったそうですが、
1ヶ月を過ぎたころから、段々と調子が悪くなり、

また頭痛が酷くなり、早く来たかったそうです。
施術をすると「肩が軽くなって目の前が明るくなりました♪」と
変化を感じていただけました。
個人差や仕事内容などによって施術間隔は違いますが、
やはりメンテナンスをすることでカラダの調子は維持できます。
疲れやストレスをそのままにしないでくださいネ。

間違った常識をリセットして腰痛を改善⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者161名を時代遅れの小冊子群と
新たな腰痛概念に基づく小冊子群に割り付けて
1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、
新たな小冊子群は動作恐怖が低下すると共に回復が早いことが判明。
従来の考え方を改めるのは有効な治療法である。』

http://1.usa.gov/mP29eM
新たな小冊子には牽引も、湿布も、鎮痛剤も含まれていません。
痛みに負けないで、日常生活を続けて間違った知識をリセットするだけでも
腰痛改善には効果的です。

 

 

 

昨日来られた40代の女性の患者さん。
今まで感じたことの無い腰の痛みを金曜日に感じて、
それから2日経っても一向よくならず、
月曜日からの仕事に不安を感じたので、
無理を承知でお電話下さいました。
何とか時間を調整して来て頂いたのですが、
初めて腰を痛めたという事でかなり不安を感じておられました。
施術後は「しゃがんだ後も普通に立てます」「これが出来なかったんです」
と喜んでくださいました。
今日はお仕事に行けたと思います(^^)

急性腰痛(ぎっくり腰)になっても安静にはしないでください⁉

本日の腰痛新常識
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対する
アドバイスに関する論文をレビューした結果、
安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、
日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、
再発率も低下することが判明。』

http://1.usa.gov/iKlS4V
何度もご紹介していることですが、
50年も前から急性腰痛(ぎっくり腰)になった時は、
安静にするよりも、日常生活をおくることが回復を早めます。

痛くて動けないという方でも、足のゆびは動くと思います。
動かせるところから徐々に動かしていき、
最後は痛みに負けないで日常生活をおくるようにしてください。

 

 

 

 

 

昨日来られた20代の男性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。この1週間の様子を確認したところ、
「施術後2.3日は痛みがあったがその後ほとんど痛くなかった」との事。
施術後すぐに痛みがなくなる方と、徐々に痛みがなくなる方と
個人差があります。

どちらにしろ痛みがなくなって良かったです。
次回は2週間後の施術です。

間違った常識や迷信にに惑わされないでください⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛で長期欠勤している患者975名を3年間追跡した
RCT(ランダム化比較試験)によると、
200日後の復職率は教育プログラム
(従来の常識はすべて忘れて怖がるなという指導)群が
70%だったのに対して、
標準的治療群はわずか40%でしかなかった。』

http://1.usa.gov/mUEwJH
標準的治療群とは、安静にして、湿布をはり鎮痛剤を飲んで、

牽引をして電気を当てると言う様なものです。

これらの従来の常識は日本だけの常識です。
腰痛診療ガイドラインでは40年以上前から根拠がないとされています。
間違った常識や迷信に振り回されない様にしてくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた30代の女性の患者さん。
頭痛がかなりひどい状態でした。

元々片頭痛を持っておられたそうですが、
花粉症で鼻がつまり、余計にひどくなったそうです。
整体で血流を整え、頭蓋骨の調整を行ったところ「鼻が通りました」と
喜んでくださいました。この時期花粉症で鼻がつまっていると、
頭痛をおこしやすくなってしまします。

クスリで症状を抑えるだけでなく、
整体でカラダを整えることで花粉症の予防にもなりますよ~

プラス思考のもたらす効果⁉

本日の腰痛新常識
『ありふれた症状を訴える患者200名をプラス思考で接した治療群と
無治療群、マイナス思考で接した治療群と無治療群に割りつけた
RCT(ランダム化比較試験)によると、2週間後の改善率は治療の有無に
関わらずプラス思考で接した群の方がはるかに高かった。』

http://1.usa.gov/qJyVdX
患者さんに勇気と希望を与えた場合と、不安と恐怖を与えた場合の結果を比較すると、

勇気を希望を与えたほうがはるかに回復が早まるのです。
私も患者さんに安心と希望を与えられるようにこれからも努力します。

 

 

先日来られた30代の男性の患者さん。
以前から腰にハリ感を感じていたそうですが、
先月末くらいから朝起きる時の痛みが続くようになったそうです。
いつまでも改善しないので、当院に来られました。
確認してみるとカラダがかなり捻じれているような感じ、脚長差もあり
カラダに疲れがたまっている状態でした。
カラダのバランスを整え、腰の疲れを取り除くと痛みは半減し、
「今は痛みがないです」との事。
朝の痛みがどうなるか様子を見てもらうことになりました。

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