腰痛の原因をしっかりと見極めましょう⁉

本日の腰痛新常識
『椎間板摘出術を受けた患者46名を2年間にわたって追跡調査した結果、
職場復帰には心理的因子(抑うつ状態)と職業上の
心理社会的因子(職場での精神的ストレス)が深く関与していて、
画像所見や臨床症状は無関係であることが判明。』
http://1.usa.gov/osP4XY
椎間板ヘルニアは心理社会的因子(精神的ストレス)が原因であると判明しました。
何でもかんでも手術をすればいいものでは無いのです。
根本原因を追究しましょう。
先日来られた40代の女性の患者さん。
1ヶ月に1回のメンテナンスの日でした。
この1ヶ月の様子をお聴きすると、
「腰の痛みも全く出ずに仕事をがんばることが出来ました」と話してくださいました。
痛みがあると、集中できないので仕事がはかどらないですので、
集中することが出来て良かったです。

骨盤矯正では腰痛は治らない⁉

本日の腰痛新常識
『発症後1年以内の腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を調べた研究により、どのような臨床的意義においても、骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明されている。』
http://1.usa.gov/kIBHZm
何度も書かせて頂いていますが、骨盤矯正では腰痛も肩こりも治りません。

骨盤矯正で腰痛が治るのであれば今頃骨盤矯正が腰痛治療の基礎になっているはずです。

そうなっていないという事は、骨盤矯正では治らない証拠です。

今腰痛でお悩みの方は「腰痛治療専門」と書いていない治療院に行くことをお勧めします。

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
1ヶ月に1度のメンテナンスでした。この1ヶ月の様子をお聴きしたところ、

「頭痛が全くなかったので良く寝れました」との事。

当院では痛みがなくなることは当たり前で

痛みがなくなってな何が出来たのかという事が大切だと思っています。

あなたは今お悩みのカラダの痛みがなくなったら何を楽しみたいですか?

「いつの間にか骨折」が腰痛の原因とは限りません⁉

本日の腰痛新常識
有痛性の骨粗鬆症椎体骨折患者を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、
骨セメントを注入する経皮的椎体形成術群(38例)と模擬手術群(40例)の術後成績に差は認められず、
両群とも急速に痛みが軽減した。椎体形成術はプラシーボに勝てず。
http://1.usa.gov/jPz9Pb
いつの間にか骨折とTVでは騒がれていますが、
その治療法として骨セメントを注入する手術は
プラシーボ効果しかないことが判明しました。
いつの間にか骨折が腰痛の原因だとは限りません。
適切な治療を受けてください。
先日来られた50代の女性の患者さん。
腰の痛みと膝の痛みにお悩みでした。
膝には水が溜まっている為、かなりうずいていたそうですが、
施術後かなり楽になったそうで、1週間後の施術日には水もかなり減って
「うずくことが無くなって良く寝れるようになった」と喜んでくださいました。
夜寝れ無いと仕事にも影響が出て、
回復も遅くなるので寝れるようになって本当に良かったです。
当院では痛みを取るだけでなく痛みがなくなった後に
患者さんが仕事をがんばりたい、趣味をとことん楽しみたいと言う様な
出来るようになることを応援しています。

レントゲン検査が必要なのは⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者421名をX線撮影群と非撮影群に割り付け、9ヶ月間にわたって追跡調査した結果、
非撮影群に比べるとX線撮影群は痛みの持続期間、活動障害、健康状態の成績が悪く、
受診回数も多かった。不安や恐怖は治癒を妨げている。』
http://1.usa.gov/ihdsPJ

レントゲンを撮る必要のある症状はレッドフラッグ(命の危険)がある場合で大丈夫です。
感染症や癌、馬尾神経症候群などのレッドフラッグは全腰痛症状の数%ですので、
レントゲンを撮る必要は全くありません。
まずは整体や鍼灸治療を受けてみましょう。
昨日来られた30代の女性の患者さん。
2週間あけて3回目の施術でした。
前回まで腰の痛みが強く、2週間も明けるのが不安そうでしたが、
どうしても家庭の都合で開いてしまうので、
自宅で出来る簡単なセルフケアをお伝えしていました。
するとあれだけ不安がっていたのに来られた時に「全然大丈夫でした~」との事。
聞くと、次の日には腰の痛みが軽減しどんどんと調子が良くなってきたそうです。
時間のかかる症状でもあきらめなければ回復します。
そのお手伝いが出来て私も嬉しかったです。

腰痛や肩こりでレントゲンを撮る必要は全くなし⁉

本日の腰痛新常識
『腰のX線撮影による放射線被曝量は、胸の写真に換算すると150回分に相当し、
4方向から撮影した場合、卵巣への被曝量は6年~98年間毎日、
胸の写真を撮った被曝量に匹敵する。』
http://1.usa.gov/ify8x6

http://1.usa.gov/kjcHDP
日本は世界で唯一の被爆国で、
いまだに5年前の福島第一原発も放射線被ばくが問題視されていますが、
それよりも問題にしなければならないレントゲンの問題。
実際に画像診断が原因でがんなどの健康被害が、
出ていることを重く受け止める必要がありますね。
先日来られた40代の女性の患者さん。
3回目の施術でした。前回もかなりカラダが変わったと喜んでくださったのですが、
前回施術から2週間「今までの頭痛が嘘のように全く痛くなかったです」と
さらに症状が無くなっていました。
思ったより結果が早く出たので私も嬉しかったです。

例えレントゲンで異常が見つかったとしても⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した研究によると、
両群間に変形性脊椎症、骨粗鬆症、椎体圧迫骨折などの異常検出率に差は認められなかった。
したがって老化による解剖学的変化が腰痛の原因とは考えられないと結論。』
http://1.usa.gov/jb0ly3

レントゲンで見られる異常は、加齢によるシミやシワの様なもの。
TVで盛んに宣伝している「いつの間にか骨折」でも整形外科に受診する必要はありません。
腰痛では脊椎マニュピレーション(整体)、鍼灸治療が世界では推奨されており、
科学的な根拠もあります。
適切な医療を選択してくださいネ。
昨日来られた50代の男性の患者さん。
半年ほど前から来られているのですが、今回初めて2週間の間隔が空きました。
腰痛で仕事を早期退職された方なのですが、今までは「2週間あけましょう」と
提案しても「いや、来週も来ます」と仰っていたのですが、
先々週「一度2週間あけてみます」とやっと前向きになってくださいました。
そして昨日来られた時に「2週間結構カラダを動かしたんですが何ともなかったです」
とお話してくれました。
治療を受けるだけではなく、一緒に治すという姿勢が大切ですね。

急性腰痛(ぎっくり腰)の時に安静第一は間違い⁉

本日の腰痛新常識
『急性腰痛患者186例を対象としたRCT(ランダム化比較試験)によると、
安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群のうち、
最も早く回復したのは日常生活群で、最も回復が遅かったのは安静臥床群だった。
腰痛に安静第一は間違い。むしろ回復を妨げる。』
http://1.usa.gov/mOolz9

何度も書かせて頂いていますが、
急性腰痛(ぎっくり腰)になってしまった場合、安静にしていることが、
かえって回復を遅らせることになります。
出来る事で構いませんのでカラダを少しずつ動かすようにしてください。
例えば、寝ている状態から足のゆびを動かす→足首を回す→膝の曲げ伸ばし
という具合に出来る事をどんどん増やしていきましょう。
少しでもカラダを動かすことができる様になったら、
信頼のおける整骨院や鍼灸院を受診してください。
昨日来られた40代の女性の患者さん。
1ヶ月に1度のメンテナンスでした。
この1ヶ月の事をお聴きすると「全く頭痛もなく仕事も楽しめました♪」と
笑顔で話してくださいました。
元々はひどい肩こりで頭痛もあってかなり参っていた方が
笑顔で話してくださると私も嬉しくなります。
これからも、笑顔で反してくださる方をどんどん増やしていきたいです。

科学的な根拠のない診断名⁉

本日の腰痛新常識
『椎間関節症候群への注射療法に関する論文を厳密に分析した結果、
椎間関節内へのプラシーボ(生理食塩水)注射は、
ステロイド剤や局所麻酔剤と同等の改善効果があることから、
椎間関節症候群という病名自体が神話の可能性がある。』
http://1.usa.gov/nVAtNd

AHCPR(《米》医療政策研究機構)の『成人の急性腰痛診療ガイドライン』では根拠のない診断名として、
線維輪断裂・成人の腰椎分離症・筋筋膜炎・線維筋痛症・椎間板症候群・
挫傷・脊椎分離症・腰部椎間板症・椎間関節症候群・変性関節症・捻挫・変形性脊椎症・
椎間板障害/裂傷・脱臼・亜脱臼(サブラクセーション)の15を挙げています。
日本では上記の様な病名をつけられて不安を感じている方が大勢います。
しかし科学的な根拠はありませんので安心してください。
先日来られた30代の男性の患者さん。
1ヶ月に1回のメンテナンスでした。
「今までの様な肩こりも腰の痛みもは全くなかったです」という事でしたが、
調子が悪くならない為にメンテナンスに来られました。
調子が悪くなってから治療を受けるより、
調子が悪くならない為にメンテナンスするほうがいい、
つらい思いをしたくないという事でした。
痛みから解放されて良かったです。

腰痛と骨盤の歪みの関係性⁉

本日の腰痛新常識
『腰痛患者144名と健常者138名を対象に、骨盤の歪みを厳密に測定して腰痛との関連を
調べた研究により、どのような臨床的意義においても、
骨盤の非対称性(歪み)と腰痛とは関連していないことが証明されている。』
http://1.usa.gov/kIBHZm
当院でも骨盤矯正は取りいれていますが、
歪みをとるためではなくカラダの捻じれをとるために行います。
なので骨盤矯正というよりも骨盤調整ですね。
骨盤の歪みと腰痛は関係がありません。
以前は私も「骨盤矯正専門」としていましたが、
このことを学んでからは正しい知識を皆さんに提供したいので
やめました。実際骨盤矯正で腰痛は治らないですしね。。。
先日来られた40代の女性の患者さん。
左の腰の痛みと右の肩こりがひどいという事でした。
カラダを診させて頂くと鏡で見て自身でもわかるくらいのねじれがありました。
これも以前からお悩みの様です。
そこでカラダのバランスを整える整体を行って、再度鏡の前に立って頂きました。
すると「あれっまっすぐ立ててますよね」と驚いた様子。
腰の痛みも肩こりもかなりマシになっているのを実感して頂きました。
これで肩を揉んだり腰を揉んだりしても対症療法だという事がよくわかります。
カラダ全体を見て施術すると改善することが多いですね。

42年前も発表された論文でわかっていることなのに⁉

本日の腰痛新常識
『坐骨神経痛患者を対象とした牽引群とシャムトリートメント(擬似牽引)群に
割り付けた二重盲検ランダム化比較試験によると、
両群の間に疼痛や理学所見の差は認められなかった。
腰痛や坐骨神経痛に対して牽引が有効だという証拠はない。』(1975年)
http://1.usa.gov/qWLMLj

この論文の日付は1975年となっています。
といことは、42年前のものです。
この頃から牽引は効果がないという事が分かっているのです。
未だに牽引を行っている整形外科や整骨院はたくさんあります。
日本では命に係わる事例はまだ発生していないですが、
海外では牽引によって死亡事故も起こっています。
又、以前私が勤めていた整骨院に患者さんの中には、
牽引をした後に首が回らなくなったという方もおられました。
皆さん、正しい医療を受けましょう。
少し前に来られた小学1年生の女の子。
小さいころから毎日の様に頭痛を訴えていたそうです。
脳の検査をしても異常なし、毎日の様に薬を飲むも毎日数回頭痛を訴えるので、
お母さんも困っていた様です。
私の中学生の頃毎日の様に頭痛があり、
毎日の様に鎮痛剤を飲んでいたのでものすごくつらい気持ちが分かります。
連れてきてもらい、カラダを診させていただいたところ、
かなりカラダが捻じれていることが分かりました。
カラダのバランスを整える整体を行って、1週間、様子を聞くと、
「頭痛の回数が減ってきたのと訴える時間が短くなった」との事。
2回目の施術後お電話をいただき、
「全く頭痛をうったえなくなりました」と嬉しいお言葉をいただきました。
頭痛=脳と考えがちですが、
検査をしても異常がない場合カラダのねじれなどが原因のことがあります。
鎮痛剤でごまかすのではなく根本から改善してもらえてよかったです。
お子さんが痛みを訴える場合伝え方が分からなかったり
表現力などの理由でうまく伝わらないこともありますので、
注意が必要ですね。
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