まっすぐに立つことが出来ました⁉

本日の腰痛新常識
『腰部椎間板切除術を受けた患者45名の治療成績に影響を与える因子を分析した結果、
職場復帰状況は画像所見や臨床症状とは無関係で、心理的因子(うつ)と職業上の心理社会的因子(職場での心理的ストレス)の影響が強いことを確認。』

http://1.usa.gov/osP4XY

椎間板ヘルニアの手術成績を左右するのはイエローフラッグ(心的社会的因子)と
再び証明されました。画像所見や症状の強さが問題ではありません。

 

昨日2回目の施術に来た高校生の女の子。

腎臓の病気で入院後腰が痛くてまっすぐ立つことも出来なくなったのですが、

初日は歩くのもやっとの状態で、腰が伸びず触れるだけでうめき声をあげていたのですが、

昨日は、まっすぐに立つことも出来ており、施術中もうめき声もなく、

学校でも立ったり座ったりすることはほとんど痛みがなくなったそうです。

まだ動くと痛みがあるそうなので、引き続き根本的に痛みがなく成る様に施術していきます。

そういえば上向いて寝れるようになってるわ

本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアと診断された腰下肢痛患者46名と健常者46名をMRIで比較した結果、
症状の有無は職業上の問題(心理的ストレス・集中力・満足度・失業)と
心理社会的問題(不安・抑うつ・欲求不満・夫婦関係)の影響が大きい。』

http://1.usa.gov/q8PXfR

何度もご紹介していますが、

健康な方でも76%は椎間板ヘルニアが画像所見で現れます。

症状が出るか出ないかはイエローフラッグ(心的社会的因子)が原因であると

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究でも明らかになっています。

 

 

当院の60代の男性の患者さんで、痛くなるからと言って

鎮痛剤を朝とお昼に必ず飲んでいた患者さんですが、

腰の痛みに加えて両足の太ももと両手がしびれるという方がいます。

整形外科では「脊柱管狭窄症」「手根管症候群」と診断され、

あちこちの整形外科や整骨院に通っていたそうです。

先月から当院に来られているのですが、

当初は変化が薄くご本人もつらそうにしておられました。

しかし、先週位から、施術後に変化が出だし、ベッドから起き上がる際も

「あれっ痛くないわ」と驚いていました。手のシビレはまだ残存しておりますが、

昨日は、「そういえば上向いて寝れるようになったわ」と変化を喜んでおられました。

この方の様に症状の改善に時間のかかる場合もありますが、

痛みがなくなりクスリを手放せるまで精一杯お手伝いさせて頂きます。

足の痛みも無くなってきました

本日の腰痛新常識
『腰痛のない大学生25名を対象に腰への負担に対する心理テストと性格特性の影響力を
調べた結果、心理的ストレスは単独で腰痛の原因になり得るだけでなく、
内向型と直感型の性格特性は心理的ストレスによって腰痛発症リスクが増大する。
(2)心理社会的因子は自覚症状や他覚所見よりも慢性化の危険因子である。
(3)心理社会的因子は慢性腰痛や活動障害において重要な意味を持つ。
(4)心理社会的因子はこれまで考えられていたよりもはるかに早い段階で重要な意味を持つ。
ゆえに、患者の心理的・職業的・社会経済的因子に目を向ける必要がある。』

http://bit.ly/nfz2B2

AHCPR(アメリカ医療政策研究局)を引き継いだ形の腰痛診療ガイドラインです。

2001年の時点ですでにここまで言及していたのです。

それに比べて日本はどうでしょう。腰痛の原因は腰にはありません。

腰が痛い⇒整形外科⇒レントゲン撮影⇒湿布と鎮痛剤

と言う時代遅れの治療ともいえない作業はやめませんか?

 

 

当院に来られている50代の女性の患者さんですが、

元々腰が痛くて過去にさまざまな整骨院や整体に行かれていたそうです。

行った時は痛みがマシになるのですが、次の日にはまた痛くなるの繰り返しで、

「私の腰はもう治らん」と思っていたそうですが、

紹介され当院に来られて施術を受けた時に、「

こんな軽くさすられるだけで痛みがなくなるわけない」と思っていたらしいのですが、

施術後次の日にも痛みがなく「あれっ痛くない」と思っていたそうです。

それから1ヶ月腰の痛みは無く、途中で「外反母趾」の相談も受けたので、

「外反母趾」の施術もしているのですが、その足の痛みも無くなった様です。

根本原因を改善すると痛みは無くなります。

1回の施術で痛みがなくなっても原因を取り除かないとまた痛みが出てくる場合が

ありますので、

当院では治ってから痛みが出なく成る様に計画的に施術させて頂いております。

痛いからと言って医者の薬にばかり頼っていたらあかんねんな~

本日の腰痛新常識
『腰部椎間板切除術を受けた患者45名の治療成績に影響を与える因子を分析した結果、
職場復帰状況は画像所見や臨床症状とは無関係で、
心理的因子(うつ)と職業上の心理社会的因子(職場での心理的ストレス)の影響が強いことを
確認。』

http://1.usa.gov/osP4XY

椎間板ヘルニアの手術の成績を左右するのは

イエローフラッグ(心的社会的因子)であることが再度証明されました。

画像所見や症状の強さは無関係です。

 

先日来られた60代の男性の患者さんですが、

3年ほど前から腰痛と右足のシビレで困っていたそうです。

整形外科に行っても痛み止めとちょっと腰をもんでもらうだけのリハビリ?だけを

繰り返しておられました。運転業務を行っているのですが、

車に乗っている間は大丈夫なのですが、

車から降りた途端腰の痛みと右足のシビレで歩くことも困難。

そんなことが続いていたのですが、

当院を紹介され車で40分かけて来院されました。

診させて頂くと股関節の動きが悪く、お尻の筋肉も硬くなっていました。

施術後、ベットから降りる時も腰の軽さを実感して頂き、

セルフケアをお伝えしました。

「痛いからと言って病院で薬にばかり頼っていたらあかんねんなぁ~」と

次回の予約を取って帰られました。

この方の様に、痛いからと言って痛み止めばかり飲んでいても良くなることはありません。

痛い原因となっている所を改善する必要があるのです。

本当は来週来ようと思ったいたんですが、昨朝動けないくらい腰が痛かったんです⁉

本日の腰痛新常識
椎間板ヘルニアと診断された腰下肢痛患者46名と健常者46名をMRIで比較した結果、
症状の有無は職業上の問題(心理的ストレス・集中力・満足度・失業)と心理社会的問題
(不安・抑うつ・欲求不満・夫婦関係)の影響が大きい。』

http://1.usa.gov/q8PXfR

腰痛を経験したことがない人でも約80%にヘルニアが見つかります。

症状の出る出内の違いはイエローフラッグ(心理社会的因子)の有無にあると

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した研究で明らかとなっています。

 

 

昨日来られた40代女性の患者さん。

月に1度のメンテナンスに通われているのですが、予定では来週で1ヶ月でしたが

予定を前倒しにして昨日来院されました。夏休みで、子ども達と帰省したり、

仕事を始めた為カラダのつかっれが取れない感じで、

昨朝起きた際に動けないくらい腰が痛くなったそうです。

「来週までは持つと思ったんですが、

無理して仕事を休むより早めにメンテナンスをしてもらって、

明日からまたがんばろうと思って・・・」という事でした。

カラダを触ってみるとかなり冷えていました。

今年の夏はかなり暑かったので、冷たいものを呑みすぎたり食べ過ぎたりして

体調を崩してしまいがちです。

1ヶ月に1度のメンテナンスですが、このように予定を前倒しにしたり、遅らせたり患者さんご自身の体調に合わせています。

胃腸が冷えて疲れるとぎっくり腰をおこしやすくなります。

腰に原因の無い腰痛はかなりこの時期発生していますので、

皆さんも気を付けてくださいネ。

股関節の痛みは無くなりましたが、今度はお尻が痛くなりました。

本日の腰痛新常識
『腰痛のない大学生25名を対象に腰への負担に対する心理テストと性格特性の影響力を調べた
結果、心理的ストレスは単独で腰痛の原因になり得るだけでなく、
内向型と直感型の性格特性は心理的ストレスによって腰痛発症リスクが増大する。』

http://1.usa.gov/pD9Tsn

イエローフラッグ(心理社会的要因)が

腰痛の原因、慢性化、再発、に関係がある事は科学的に証明されていますが、

もしかしたら腰痛になりやすい性格と言うのもあるのかもしれません。

今後解明されることを期待しましょう。

 

 

先日来た高校2年生、野球部のピッチャーをしている患者さん。

半年くらい前に股関節の痛みで来院して以来の来院でした。

当時から股関節の硬さがあり、うまく股関節を使えていなかったのですが、

クラブや学校がなかなか忙しく、しばらく施術できていませんでした。

股関節の痛みは全くなくなったそうなのですが、今度は臀部の痛みがあり、

投げる事が出来ないという事で来院されました。

公立高校で短い練習時間の中がんばっているので、早く治る様に、施術しました。

2回目の昨日、痛みは半減し不安もなくなったという事でした。

3年生が引退し、メンバーが足りないので、

今日からの試合も出ないといけないそうで、

準公式戦何とかケガ無く終えてほしいですね。

しんどい時は先生の顔を思い出してセルフケアしています⁉

本日の腰痛新常識
『患者に不安や恐怖を与えると間違いなく痛みが増幅する。
このノーシーボ効果は想像以上に強力で、
ヴードゥー死、タブー死、ノスタルジー死で証明されているように
命に関わることさえある。』

http://amzn.to/pXA5WR

患者さんに対して「このままほって置いたら将来歩けなくなりますよ」

と言うより「いつまでも自分の脚で歩けるようにしたいですよね」

と患者さんを安心させられる言葉の方が良い結果が出ます。

又患者さん側も「歩けなくなるかも」ととらえるより、

「いつまでも自分の脚で歩く」とプラスに捉えることが大切ですね。

 

 

 

 

先日約2ヶ月ぶりに来られた40代女性の患者さん。

もっと早くに来たかったそうですが、子どもが夏休みで家にいてる、

お父さんの入院や仕事もばたばたで、

なかなかゆっくりとした時間が取れなかった様です。

「しんどくなったら先生の顔を思い出して、セルフケアしてます」

と嬉しいお声をいただきました。

自分のリズムと違うリズムになった際はどうしても体調を崩したりしやすいです。

そんな時は、少しでもリラックスできるようにする必要があります。

それはお一人お一人違うので、ここでは書けませんが、

共通することは暑い時に冷やしすぎないことが大切ですので、

38度程度の温めのお風呂はお勧めです。

あの痛みが嘘の様です⁉

本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアに対する手術に関する論文81件を厳密に検討した結果、
椎間板ヘルニアの手術成績は短期的に見れば良好だが長期的に見れば
保存療法とほとんど変わりがなく、心理社会的因子の影響を強く受けていることが確認された。』

http://1.usa.gov/q1HPOA

椎間板ヘルニアの手術と保存療法を引かくした際長期的に見ればほとんど差は

ないことが証明されました。

これは世界的な第一級の期間の調査です。

椎間板ヘルニア=手術と言う間違った概念を払拭しましょう。

 

 

昨日、来られた40代の男性の患者さん。

「脊柱管狭窄症」と診断され、週に1回のブロック注射を受けて仕事を休んで自宅で

安静にしていましたが、3週間たっても一向に良くならず、

ネットで当院を見付けて来院されました。

来院当初は足を引きずり立ち上がる時も顔をしかめてとても辛そうでしたが、

今では全くそんな感じも無く、

「あの痛みが嘘の様です」と喜んでおられます。

お盆にも実家までのロングドライブを楽しめた様です。

まだ、疲れると腰に張りが出るので、もう少し施術は必要ですが、

劇的な回復に喜んで下さり私もとても嬉しいです。

上向いて寝てもいたくないし痺れがマシになった~

本日の腰痛新常識
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対するアドバイスに関する論文を
レビューした結果、安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、
日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、再発率も低下することが判明。』

http://1.usa.gov/iKlS4V

約50年前に出された論文です。

世界最新の腰痛治療ガイドラインの内容ですので、

医療関係者で知らない人はいないと思います。

急性腰痛の場合、安静にすることで回復が遅れます。

痛みに負けないで、日常生活を続けてください。

 

 

 

 

昨日、デイサービスが終わってから実家に行ったのですが、

近所のおっちゃんが以前から脊柱管狭窄症で整形外科に通っているけど

一向に良くならず、シビレがひどく腰の痛みも出てきたそうで、

整形外科では「もう治らない、注射をするくらいしか出来ない」と言われたそうで、

「一度見たって」と頼まれたので、急遽実家に来ていただき施術をしました。

約10分程度でしたが施術をした後

「あれっ上向きで寝てもいたくないしシビレもマシになってる」

と変化が出たことに驚いておられました。

この方の場合、お尻の筋肉が硬くなり血行を悪くしていたのと、

便秘で胃腸の疲れが出ていたことが腰の痛みやシビレの原因でした。

この様に腰下肢痛や痺れの原因が腰にだけある事はあまり考えられません。

根本的な原因を見つける事で回復は早くなりますので、

もし今痛みが続いていて困っている方は諦めないでくださいネ

まっすぐ立てるようになりました~

本日の腰痛新常識
『腰痛患者161名を時代遅れの小冊子群と新たな腰痛概念に基づく小冊子群に割り付けて
1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)によると、
新たな小冊子群は動作恐怖が低下すると共に回復が早いことが判明。
従来の考え方を改めるのは有効な治療法である。』

http://1.usa.gov/mP29eM

牽引をしたり、湿布や鎮痛剤を出したり、

安静を促したりという治療がいまだに行われたり、

レントゲンを撮って「あなたの腰はこうなっているから痛いんです」と言う様な治療?は

50年前から欧米では科学的な根拠がないという事でされていない治療です。

間違った常識を捨て去り正しい知識で腰痛を怖がらないでくださいネ。

 

 

 

先日、ぎっくり腰で来られた29歳の女性の患者さんですが、

当院は完全予約制ですので、

普段は飛び込みで来られた方はお断りをしているのですが、

ご主人に支えられて歩くのもつらそうな状況でした。

次の予約まで少し時間があったので、受け入れ施術させて頂きました。

元々腰痛はあったようですが、ぎっくり腰は初めてという事で歩くのは勿論、

座った後立ち上がる事も、ベッドに上がる際も降りる際もかなりゆっくりでないと

動けない状態で普段は問診でしっかりお話を聴くのですが、

そんな状態ではないので、施術しながらお話を聴き原因を追究。

筋肉を触るとかなりガチガチになっていたので、お腹周りと臀部の筋肉を緩めました。

施術後も動くのが怖いと言っていましたが、次回のご予約を取って帰られました。

普段は1週間ほど間隔を開けるのですが、

この方の場合続けて施術した方が良い為翌日にもう一度来て頂きました。

すると院の玄関を一人で入ってこられ「まっすぐ立てます~」と仰ってくださいました。

痛みがきつい場合はすぐに痛みがひかないことがありますが、

翌日には何らかの変化が現れます。

この方の場合は根本原因がかなり根深いので痛みがなくなってからが勝負です!

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