シルバーウィークですがリズムを大切にしてください

皆さんこんにちは(^O^)/
ブログをお読み下さりありがとうございます。
今日から5連休、9連休の方が多いと思います。
休み中、帰省される方、旅行に行かれる方いろいろだと思います。
中には、撮り溜めしていたTVを見る。という方もいました。
実は、人間はリズムで動いています。そのリズムは一人ひとり違います。
リズムが少し変化しただけで、人間は体調を崩します。
その崩れた体調を戻す働きは、本来人間に備わっていますが、
体調を崩してからでは自己修復は難しくなってきます。
出来るだけ、リズムを崩さない様にすることが大切ですね。
”休みだからゆっくり寝る”、”明日休みだから遅くまでおきとく”などしているよりも、
”休みの日でも、普段と同じ時間に起きる。”
これだけでもカラダのリズムは自動調整してくれます。
夏の疲れが出て、”秋バテ”しやすくなっています、体調には充分氣を付けて下さいね。
24日の木曜日の朝起きるのが辛いということの無い様に、22日の火曜日くらいからは、
平日のリズムに戻すことをお勧めします。

美容と健康は食べ物で決まる

皆さんこんにちは(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
皆さんは、”あなたのカラダは食べたもので出来ている”ということを聞いたことは無いでしょうか
我々人間のカラダは約60兆個(一説には100兆個)の細胞で出来ています。
その一つ一つが皆さんが食べたものを栄養として形作られます。
悪いものを食べれば、悪いカラダに、良いものを食べればいいカラダになるということです。
しかし、カラダだけではないようです。
例えば、最近イライラする、不満、我慢出来ない、短気、などの気持ちになっている方は、塩気の強い食べ物や添加物の多いもの、アルコールなどの摂取が多く、肝臓や胆のうに負担がかかっているのかもしれません。
そういった方は、はと麦、もやし、かいわれ大根、ネギ、セロリ、わかめ、納豆、玄米甘酒、酸味のあるものを摂取してください。
いつも緊張している、興奮している、何かをしていないと落ち着かない、じっとしているのが苦手など強迫観念にとらわれている方は、心臓と小腸の働きが停滞気味なのかもしれません。
こういった方は、お肉をよく食べる人、ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工品が多い方は、とうもろこし、高きび、レタス、パセリ、生野菜のサラダ、のり、国産の果物を摂取すると良いでしょう。
気持ちが不安定、ジェラシーを感じる、疑い深くなる、などの気持ちになる方は、脾臓・膵臓・胃の働きが停滞気味。
白いパン、鶏肉、安い卵、えび、かに、砂糖の入ったお菓子などをよく食べていませんか。
そのような時は、もち米、かぼちゃ、キャベツ、カリフラワー、はと麦などを摂取しましょう。
すぐに悲しくなる、自分が不幸だと思う、やる気がない、などの気持ちが続くときは、
肺・大腸の働きが良くないかも。
乳製品、アイスクリーム、チョコレート、香辛料などを控えて玄米、根菜類、生姜、葛粉、ひじき、白身の魚などを食べてください。
これがすべて正解ではないですが、食事の偏りを無くし身土不二、地産地消でバランスのとれた食事をする事で、健康にも、美容にも関係してきます。
季節的には、一番太りやすくカラダの不調を感じる時期です。
バランスの良い食事で体調を整えましょう!
連休中の診療時間は
19日(土) 8:00~13:00
20日(日) 8:00~13:00
21日(月) 9:00~14:00 16:00~19:00
22日(火) 9:00~14:00 16:00~19:00
23日(水) 休診日
となっております。

水曜日のデイサービスへ行って質問されました

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昨日も行ってきました、デイサービス。毎週水曜日は午後から機能訓練のデイサービスにお手伝いに行っています。
やはり季節の変わり目で体調を崩している方がいてる中、来られていた方は元氣に汗をかいていました。
私も負けずに汗をかきました(笑)
メディスンボール
そんな中で、利用者さんから「整骨院に行っても整形外科に行っても治らない」というお話をいただきました。
整形外科では、首と腰の牽引、シップ、痛み止めの処方、これでは治らないですよね。
牽引しても治らない事はすでに証明されています。
『頚部痛と腰痛患者256例を対象に、医師の標準的な治療群、脊椎マニピュレーション群、理学療法群、シャムトリートメント群に割り付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、最も成績が悪かったのは医師の標準的な治療群とシャムトリートメント群だった。』
http://1.usa.gov/kfFvV6
以前整形外科で頸部の牽引を受けた方が、「首が回らなくなった」と言って来院されたことがあります。
日本での標準的な治療とは、牽引・低周波治療・湿布・痛み止めなどです。
整骨院では、うつぶせで背中、腰、腕のマッサージをしてもらっていたようです。
頸部が前に出て、猫背状態の方に頸の後ろや背中、腰をマッサージしても指先のしびれは無くなりません。
しっかりと症状や状態に対してアプローチすることが大切になってきます。
個人個人の状態や原因にしっかりと対処しなければ、症状は悪化するということを改めて感じました。
この方は来月に手術が決まってしまっています。
今更ですが、もう少し早く知っていればもっと他にも方法はあったかもしれません・・・残念

なんとなくカラダのバランスが悪いと感じたのなら

昨日、2年ぶりに来られた患者さん。
2年前は腰痛で下肢への痺れもありました。
その後2年間ほとんど症状もなく、足を組んだり、立っている時の加重を左右均一にしたり
カバンを出来るだけ左右の方にかけたり、色々意識して頂いていたそうです。
私も驚いたくらいに私が伝えたことをほとんど実践して頂いていました。
しかし、2.3週間前からなんとなく足を組みたくなってからカラダのバランスがおかしくなってきた様なのです。
しかし、そのままにしていて昨日グキッ!と強い痛みが出てしまい来院されました。
2年間も調子が良かったのは良い事なのですが、やはり自分で違和感を感じた時、あるいは周りから「最近疲れてる?」
など自分では氣が付かない変化を指摘されたのなら、早めに調整するほうが強い痛みは出にくくなります。
ケガした場合も、慢性の腰痛や肩こりの場合も早め早めの対策(予防)が酷い状態にならない為の方法です。
調子がいいからといってほっておくと悪くなることもあります。
車の点検と同じです。悪くなる前に悪くならないようにしましょう。

ケガをしたら”早期治療”が大切です。

昨日は、院を10時に閉めさせて頂き、外傷セミナーに参加させて頂きました。
我々”柔道整復師”は運動器(関節や筋肉など)のケガを診る医療人です。
最近は、慢性疾患(肩こり・腰痛・疲労)などの患者さんが多く来院しますので、
なかなか、”ケガ”を診る機会が少なくなりました。
診ていないと忘れてしまうことも多いので、今月から全4回外傷セミナーに参加させて頂きます。
昨日は3時間みっちり、勉強し頭の隅に押し込んでいた”外傷”の知識を引っ張り出し、
また、新たなことをインプットすることが出来ました。
これから月1回、新たな学びと思い出しを行い、さらに院のレベルUPを目指します。
これをお読みの方の中には、昔ケガをしたけれどもすぐに治るだろうとほっておいて
今ひどいことになっているという方もいてるのではないでしょうか?
昔、膝を捻挫して今伸ばすと怖いあるいは伸ばせない、肩をケガした後肩が上がらない
足首を捻挫してほって置いたら、グラグラするなど。
もし、今ひどい肩こりや慢性腰痛に悩んでいる方はもしかしたら昔のケガが原因かもしれません。
ケガをした場合は早期治療が有効です。
「その内治るやろう」ではなく「今後同じような痛みが出ない様に早く治そう」です。
スポーツをしていなくてもけがをする場合があります。
その時は早急に治療して早期回復をしましょう。

秋バテしないカラダ作り

皆さん、”秋バテ”という言葉を聞いたことがありますか?
”夏バテ”ではなく”秋バテ”です。
夏の暑い時期を乗り切っても、体調不良(食欲不振、食欲異常、体の怠さなど)をそのままにしていると
9月に入って、朝晩の氣温と日中の氣温の差にカラダが順応しなくなる状態です。
人間のカラダには生体の恒常性を保っているホメオシスタス(生命維持機構)が備わっているのですが、
これがうまく働かなくなるのです。
症状は、風邪をひきやすくなる、いくら寝てもカラダが怠い、食欲不振、倦怠感、めまいなど
が挙げられます。
解消するには、今からでも遅くはありません。
まずは、夜更かしをせず規則正しい生活を送る事です。9月後半にはシルバーウィークなる5連休も
あるようですが、休みだからといって夜遅くまで起きていると連休明けにまたしんどくなります。
次に、お風呂につかりデトックス&リラックスすることです。
半身浴でぬるめのお風呂(40℃)につかりホッと息を吐いてください。
カラダの力が抜けてリラックスできます。そのまま10分くらい入っていると汗がしっかり出て
デトックスも出来て一石二鳥です。
デスクワークの方は、腰痛予防もかねて1時間に1~2分程度歩いたり、ストレッチをするように
してください。1日中座って(同じ姿勢)が続くと血流が悪くなり筋肉も硬くなります。
疲れが出やすくなりますので、以上注意してみてください。
”秋バテ”予防の食事としては、生姜やネギ、唐辛子の様にカラダを温める食材を摂る事が大切です。
カラダを冷やさない、温かくする、ビタミン群を摂取する。
豚肉やあ豆類をしっかり摂って、免疫力を高めて”秋バテ”しないカラダを作りましょう。

頭痛解消法・・・3 まとめ

前回までの頭痛の対処法はいかがでしたでしょうか。
様々な原因で、頭痛は引き起こされます。
片頭痛、緊張型頭痛は前回までに書かせて頂きました。
他にも、自律神経や三叉神経による頭痛もかなりの割合でおこっております。
自律神経は簡単に言えばカラダを正常に機能させるための神経で意識せずにカラダをコントロール
させている神経です。
腸を動かしたり、血液を動かしたり、心臓を動かしたりは意識して出来ませんよね。
そういったことを無意識に行っています。
これが乱れる事でおこる頭痛があります。頭痛だけでなく倦怠感や便秘、なども引き起こされます
自律神経を乱さない様にする為には、やはり過度のストレスを回避することが大切です。
しかし、現代ではストレス回避は難しい方も多いですので、ストレス発散を心がけてください。
半身浴でデトックスする、適度なスポーツを楽しむ、適度にお酒を呑む、など自分に合った
ストレス解消法を見つけましょう。
甘いものを食べる、深酒をする事はストレス解消と思っていますが、逆にカラダに過度の負担を
かけてしまいますので、氣を付けて下さいね。
三叉神経による頭痛は、脳神経のうち最大のもので、
眼神経と上顎神経、下顎神経のミツマタに分かれることからこの名前が付いています。
この神経のうち近く性の神経は、頭部全体に分布し皮膚感覚の大部分を担っています。
目の疲れや虫歯などでかたがみが多くなると、
三叉神経の疲れが出る事により頭部全体に頭痛が広がってしまいます。
出来るだけ早く、虫歯治療をしたりもし目の疲れがある方はメガネを変えたりブルーライトカットメガネや
サポートレンズ(ピント調整レンズ)を使用することによって改善することも可能です。
実際私も、ブルーライトカットレンズとサポートレンズを使用する様になり眼精疲労があまり感じなくなりました。
様々な原因でおこる頭痛、少しでも早く回復したいですよね。
もし、今までご紹介した方法で改善しない場合は、信頼のおける整骨院・接骨院・鍼灸院に
早急にご相談してくださいネ。
頸部の治療を早めにすることで、改善も早まります。
頭痛=クスリで痛みを止めているといつまでも改善しないままになっていますからね。

頭痛の対処法・・・2(なかなか良くならない緊張型頭痛の場合)

前回の続きで、頭痛の対処法です。
前回は、片頭痛について書かせて頂きました。
今回は、”緊張型頭痛”について書かせて頂きます。
緊張型頭痛の場合、一般に30~78%の方が罹患しているという調査報告もあるようです。
肩や首周りの筋肉が緊張し血行を阻害して起こる頭痛です。
肩や首の周囲には大小細かい筋肉が存在しています。
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首のやや前から見た首回りの筋肉です。これだけでもかなり細かい筋肉があることがわかると思います。
このすべてが緊張するわけではないですが、顎が動いたり、眼球が動いたりすることでも
筋肉が緊張してきます。又猫背姿勢(背中が丸く)になると首の後ろにある筋肉も緊張してしまいます。
小さな筋肉が緊張すると、大きな筋肉も緊張します。
筋肉は緊張すると、血液循環が悪くなり、心臓から送られる血液が脳まで届きにくい状態を
作ってしまうと、頭痛として現れます。
大きな筋肉には血管の分布も多い為、少しほぐれるとマシになるのですが、
小さな筋肉は血管の分布が少なく、一度硬く緊張するとなかなかほぐれません。
こういった状態を防ぐためには、やはり姿勢を正すことが大切になってきます。
長時間同じ姿勢が続く方は、一度背伸びをしたり肩や首を回したり、少し歩く事も大切です。
また、片方でばかり物を噛まない事も重要です。
側頭筋、板状筋、後頭前頭筋、咬筋などの首の後ろや顔、頭の筋肉が緊張している場合の方が多いですが、
今回首のやや斜め前からの写真をご紹介したのは、治療しているが良くならない緊張型頭痛
の原因がもしかしたら、首の前面の小さな筋肉の拘縮が関係しているかもしれないからです。
もし、いろいろな治療(服薬も含めて)をしても良くならない方は、
首の前面のストレッチをしてみてください。
やり方は簡単です。上を向いて両手で顎を少し持ち上げてください。
顎の下あたりがストレッチされますよ。
また、首を回したりすることも血行が良くなり楽になります。

一次性頭痛といわれる頭痛の対処法・・・

昨日は、台風が接近・通過して関東や東海地方ではかなり被害に遭われた方も多かったようです。
当院のある、和泉市周辺は台風が直撃するといわれても反れて行ったりしてそんなに大きな被害は
出にくい地域です。
しかし、低気圧の接近で一昨日(昨日は休診日)はかなりの方が「調子が悪い」といって来院されました。
一昨日のライブドアブログにもそのあたりのことを書かせて頂きましたが、http://blog.livedoor.jp/syomonraifuku/archives/1039439729.html
施術して、調子が良くなって施術間隔をあけていた方もお電話いただき、施術させて頂きました。
今日も朝から院で開院準備をしている時に予約のお電話をいただきました。
昨日から頭痛で寝れていないとの事。
本当に頭痛って嫌ですよね。
日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会では大きく3つに分類しています。
一次性の頭痛、二次性の頭痛、有痛性脳ニューロパーチ・他の顔面痛およびその他の頭痛
と分類できるようです。
このうち、二次性頭痛は、頭頸部外傷・障がいによる頭痛や頭頸部血管障害による頭痛などなので
整骨院に関係のある一次性頭痛を取り上げてみたいと思います。
一次性頭痛とは、片頭痛・緊張型頭痛・三叉神経・自律神経頭痛などが分類されています。
先日片頭痛は説明させて頂きましたが、もう一度書きますね。
片頭痛とは「ズキズキする頭の痛み」です。このような症状を「拍動性の頭痛」といいますが、
台風などの天氣の場合氣圧が下がり、頭の(脳ではない)血管が膨張し普段より血液の流れる量が増えるのです。
又、氣圧の変化により”自律神経の乱れ”からくる場合もあります。
自律神経が乱れて、副交感神経といってカラダは休息モードに入ります。
その為血流量が増え、血管が膨張します。
副交感神経が過剰に優位になり血流量を増やしすぎる事で、
ズキズキしたりこめかみのあたり(片方に多い)が痛くなってしまいます。
この様な「ズキズキ」する痛みの場合、温めることよりも冷やすことが大切です。
エアコンをかけて冷やすのではなく、患部(ズキズキする箇所)を氷などで冷やしてください。
また、マッサージなどを受ける事も控えたほうがいいでしょう。
マッサージで血行が良くなるとさらに頭痛が悪化する恐れがあります。
因みに当院では、この様な頭痛の場合マッサージはしません。
頸部と頭部の調整をする事で頭痛を緩和させます。

不幸にも交通事故に遭ったらどうすればいいでしょう

最近、交通事故で来院される方が増えています。
台風も近づき雨が降っていると、交通事故も増えてしまいます。
特に、最近保険会社(担当者)によって整骨院を受診させないところもあるようです。
又、整形外科によっても誓約書を書かせて他の医療機関に行かせ無い様
にしている所もあるようですので、お氣を付けください。
不幸にも事故にあったら
○警察にまず通報 (人身事故扱い)
○相手の連絡先などを聞く (出来れば名刺などをもらう)
○病院で診断書を出してもらう (痛みのある場所はすべて書いてもらう)
○相手の保険会社から連絡があれば、通院している(するであろう)病院、整骨院の名前を伝える
ここまでは必ず行ってください。
通院してから
○整骨院に通っていても2週間に1度は病院に通う
○治療経過をカルテに細かく記入してもらう
○3ヶ月くらいで保険会社から治療を終える様に連絡があるが、治療が必要か
病院、整骨院の先生と相談し、納得したうえで示談交渉する
○6か月以上治療実績が無いと後遺症認定は受けられない
○必要に応じて弁護士と相談
示談交渉する場合、弁護士の先生に依頼しなくてはなりません。
その際、大きな金額になりますので、保険の見直し時には”弁護士特約”を
付けておくことをお勧めします。
細かいところは省きますが、大筋の流れはこの様な感じです。
大切なのは、大したことないとうやむやにしない事です。
数年後に痛みの為苦しんでおられる方も多いです。
早期治療で後遺症の残らない様にしましょう。

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