頭痛を根本から解消するために必要な事とは?


揉めばもむほど酷くなる⁉
 

 

 

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皆さんは頭痛でお困りではないですか?
梅雨入りして天気が不安定なこの時期、特に頭痛でお困りの方も多くなっています。
日本人の約4,000万人が有していると推定されている慢性頭痛。これほど身近ということもあって、TVCMなどでもよく見かけるように「頭痛い時は痛み止めでしのいでる」と軽く考えている方や、「仕方がない」とあきらめている方も多いと思います。しかし、ひどくなると生活に支障をきたす場合や、背後に命にかかわる病気が隠れている場合もあります。 頭痛と一言で言っても、その原因は様々で、それよって予防法や対処法が大きく異なるため、一歩間違えればかえって痛みが悪化するなど、逆効果にもなりかねません。 そこで、身近な「片頭痛(へんずつう)」と「緊張型頭痛」についてまとめたいと思います。
 
※ この様な場合はすぐに専門の医療機関を受診してください。
↓ ↓ ↓
今まで感じたことのない痛みがある
突然痛みが出て、どんどんひどくなる
頭痛が何度も起こり、最初と比べて痛みが強くなっているように感じる
頭痛とともにめまいや吐き気、嘔吐などが現れてきた
頭痛とともに目の見えにくさや手足の動きにくさなど、何らかのカラダの異変を感じた
頭痛とともに熱や発疹が生じた
服薬やワクチンの副作用で起こる頭痛
 
少し長くなりますが、最後までお読みいただけると嬉しいです。
 

頭痛とは

 

頭痛のメカニズム

 
頭の血管や頭につながる神経が圧迫や炎症などの刺激を受けたり、頭や首の筋肉が緊張したりすると、それぞれの部位で痛みの刺激を受け取る部分が反応して発生します。血管で起こった痛みは広い部分に伝わり、頭皮や頭の骨を取り巻く部分に刺激が起こったときはその部分が痛みます。
 

一時性頭痛

 
本来、投薬に頼らず自宅でのセルフケアや整骨院で改善できる頭痛なのですが、今までクスリを飲むことに成れている方は時間がかかるかもしれません。
一時性頭痛にも種類がありそれぞれに合ったケアの仕方があります。
 

片頭痛:ズキズキとした拍動性の頭痛

片頭痛は、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛むのが特徴です。吐き気や悪心を伴うこともあり、光・音に敏感になります。痛みが強く、数時間から長ければ2.3日痛みが続く場合もあります。
カラダを動かしたり入浴したりすると悪化します。
原因は、はっきりしていませんが、何らかの刺激が三叉神経という神経を刺激することと、さらに連鎖反応的に血管の拡張や炎症が発生していくためと考えられています。
片頭痛が起こる前には、目の前がチカチカする、目が回るなどの前兆が現れることもあります。男性よりも、20~40歳代の女性に多くみられ、月経時やその前後に発症するケースも多くみられます。
妊娠中は、一時的に片頭痛が軽減される人が多数いますが、半数の人は出産後1ヵ月程度で再発します。
最近ではマスクによる血中の二酸化炭素の増加により、血管が拡張し、ズキズキと拍動性の頭痛を引き起こしている場合もあります。

この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。

 
天候の変化
ストレス・精神的緊張(解放されたときに起こりやすい)
疲労
空腹
アルコールの摂取
寝不足(寝過ぎ)
月経
人ごみや騒音などの物理的な刺激
マスクによる浅い早い呼吸
 

片頭痛のセルフケア

上記したようなことが原因のことが多いですので、予防できることも多いはず。
マスクを外し、大きく深呼吸をするだけでも予防できます。
また、ストレスが多いと感じる方は、ストレスコントロールの為にも、好きな音楽を聴いたり、大声で歌を歌うなどもお勧めです。
アルコールが原因の方は、吞みすぎ注意ですし、疲労を感じている方はお風呂にゆっくりつかったり、(片頭痛を感じてからは避けてください)好きなアロマオイルを焚いたりしましょう。
月経時や月経前症候群などは、また別で詳しくかきますが、足元を冷やさないようにするだけでも予防できます。
 
 

緊張性頭痛:じわじわしたような締め付けられるような頭痛

 
一次性頭痛のなかで最も多いとされる緊張型頭痛。首から後頭部やこめかみ、おでこ付近を中心に圧迫感があったり、重たく感じたり、締めつけられる様な痛みがジワジワとしばらく続きます。光や音に過敏になる人もいますが、片頭痛のように吐き気や悪心はありません。
カラダを動かしても痛みが悪化することは無く、痛みの強さは軽度~中程度で、日常生活に支障が出るほどではありません。
主な原因は、頭、首、肩の筋肉の緊張によって血行が悪くなることとされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることも考えらます。
また、緊張型頭痛のある人が片頭痛を起こす混合型もあります。

この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。

ストレス(身体的・精神的)
顎関節症(あごの関節の異常)
長時間同じ姿勢でいる(うつむき姿勢など)
運動不足
眼精疲労

 

緊張性頭痛のセルフケア

仕事などで長時間同じ姿勢が続く場合は、タイマーを付けて20~30分に1度肩を回したり背伸びをしましょう。
運動不足の方は、運動をすればいいと思いがちですが、好きな人はすればいいです。しかし「運動が苦手」「今まで何年も運動していない」という方はケガにつながる危険がありますので、日常生活の中でカラダを動かすことから始めてください。
スマホやPCは出来るだけ暗くし、眼の疲れが出にくい環境を作ることも大切です。
 

緊張性頭痛緩和体操

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1.バンザイします。
2.肘と肘を背中でくっつけるように曲げます。
 
 
 
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1.腕を前に伸ばします。
2.肘をまっすぐ後ろに引いてきます。
 
この際、痛いと感じないようにしてください。
休憩中など時間のある時に数回行ってみてください。
 

群発性頭痛:目の奥のガーンとするような頭痛

この頭痛に関しては、整骨院よりも病院でのケアが必要になりますので、割愛させていただきます。
 
 
 

揉めばもむほど酷くなる

 
「肩こり」も同じなのですが揉んでもらうと気持ちがいいですよね。
片頭痛の場合は血行が良くなって起こる頭痛ですので、マッサージを受ければ受けるほど頭痛はひどくなります。
絶対にマッサージを受けないでください。
 
では「緊張性頭痛」の場合はどうでしょう。
確かに、筋肉が緊張していますので、マッサージを受ければ気持ちいいですし、血行が良くなって頭痛も解消するイメージを持たれている方も多いと思います。しかし、それで「頭痛」は改善しましたか? 
肩こりとセットになっている頭痛は一時的に楽になる可能性があります。
しかし、「肩こりで週2、3回整骨院でマッサージを受けていても治らないという方へ」でも書かせていただきましたが、筋肉は細~い繊維でできており、マッサージを受けるたびに、プチプチ切れるのです。切れた繊維はさらに強固に結合するために、マッサージを受ければ受けるほど筋肉は強固になっていきます。その為、背中や首の後ろの筋肉がどんどん固くなり、血行が悪くなる為、頭痛も改善しないのです。
 
 
 
群発性頭痛の方が施術に来られることは少ないですが、当院の無痛整体でカラダを整えることで、「痛み止めを飲まなくなった」と話す方は多いです。
片頭痛も緊張性頭痛も、先ずはストレスを無くす、コントロールすることでかなり変わります。
職場環境など変えにくい点もあるかと思いますが、改善方法はありますので、あきらめないでください。
 
もし「頭痛」に関してご相談などあれば、下記にあります、LINE公式アカウントからご相談いただければと思います。
 
 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 

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当院は保険治療のようなお手軽さはありませんが、お一人お一人の痛みの原因を追究し症状に丁寧に向き合い、保険治療ではおこなえない整体の特別な治療をあなたのおカラダに合わせて提供させていただいております。

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施術について

当院の治療詳しくはこちら→【当院について

【料金(税込)】

初診時8,800円(カウンセリング料含む)  2回目以降6,600円

施術動画

https://youtu.be/z–yvndiDMQ

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