皆さんおはようございます(^O^)／
2019年 5月 31日 (金)
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日の続きです。
という事でサプリの効果についてまとめています。
先に1をお読みください。
目次
サプリの効果(問題点)
Contents
5.過剰摂取や飲み合わせによる悪影響
「健康に良いから」「良くなるから」とサプリを飲みすぎてしまうことによる健康被害があります。
鉄分・亜鉛・ビタミン類といった必須栄養素と呼ばれるもので確かに人間のカラダには必要な栄養素ですが、
取りすぎることで、健康に悪影響を及ぼす場合があるのです。
風邪薬と複数のサプリを飲む事にっよって副作用が出たりする事もあるので、
飲み合わせや自身の体質に合ったものを選び、適切な容量を守りましょう。
国民生活センターや厚生労働省の発表によると、
身体トラブルが起きる人の多くは40～70代。
考え方としては、サプリに含まれる栄養を食品で補う場合可能かどうか？
例えば、キャベツ3個分の食物繊維というものがあるとします。
それを食品でという事はキャベツを一気に3個食べられるかどうか？
と考えるといいと思います。
「健康食品」に頼る中高年の方は特に注意した方がよいかもしれません。
6.死亡例も！輸入サプリメントの恐怖
ネット通販の普及で、海外からでも手軽にサプリメントを輸入できるようになりました。
しかし、海外製のサプリは危険の宝庫。
日本国内で使用できない成分が含まれていたり、製造過程に問題があったりする可能性が高いものがあります。
海外のダイエット系サプリを利用して呼吸困難を起こし、死亡した事例もあります。
海外輸入のサプリの使用は控えるか、十分吟味する様にしてください。
7.「誇大広告」でトラブル
実際の商品よりも効能・効果をさも良いものように誇張して見せかけたり、
効果がないものを効果があるかのようにうたう広告の手法は、
景品表示法や健康増進法という法律で規制されるものです。
しかし、そういった例はよく見かけるものです。
2017年には、特定保健機能食品（トクホ）の要件を満たさないサプリを、
消費者庁長官の認可を得たものように見せて販売したことに対し、
優良誤認表示であるとして、 厚生労働省が業者に約3000万円の課徴金を課す措置命令を行った例 があります。
これは有名な会社でもある事ですので、自分のみは自分で守ってください。
上の表はネットから拝借したものです。
その記事もご紹介します。
ダマされるな！ 飲んでも効かない「サプリ」一覧
どうしても、サプリを飲みたいという事であれば、
かなり詳しく調べなければなりません。
・TVでやってるから
・有名な人が飲んでるから
・広告を見ると私に当てはまるから
といった安易な気持ちで飲んでしまうと、
・飲み切れていないのにドンドン送られてくる
・カラダの調子が悪くなった
・全然効果が無い
といった事になってしまいます。
充分に気を付けて下さいね。
柔道整復師 村西謙一 監修
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