マスクが手に入らない・・・と慌てないでくださいね


皆さんおはようございます(^O^)/

2020年  2月  13日  (木)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

TVをつけるとまだまだ新型コロナウィルス『COVID-19(コービッド・ナインティーン)』

のニュースばかりですね。

 

兵庫県などでは中国にマスクを送って支援する中

兵庫県が中国にマスク100万枚

 

和泉市では市内で暮らす呼吸器に障害がある人や、

一般的に肺炎になった場合に重症化しやすいとされる妊婦、

あわせておよそ1500人を対象にマスクの配布が始まったそうです。

和泉市 妊婦などにマスク配布

まだまだ売り切れているマスク、

これから花粉症などの予防で使用される方も多いと思いますので

まだ知らないという方は、問い合わせてみてください。

 

 

 

しかし、障がいを持った方や妊娠中の方以外で

「マスクが無い」と悲観しないでくださいね。

マスクでは予防できないのが常識。

風邪などで咳をしている時に、エチケットとして

マスクをして、飛散しないようにするのが

本来の目的です。

 

目次

【花粉やウィルスの大きさとマスクの繊維の細かさ】

【マスクの選び方】

【マスクの正しい使いかた】

【慌てる前に】

 

 

花粉やウィルスの大きさとマスクの繊維の細かさ

 

 

花粉の粒子の大きさは『20~40μm(マイクロメートル)』

インフルエンザウイルスやコロナウィルスの大きさは『0.08~0.12μm』

 ノロウイルスはさらに小さく『0.03μm』

 

これに対して、 一般的なマスクの穴の大きさは『約5μm』

 

この事から考えても、マスクをしたからと言って

残念ながらウィルスの侵入を防ぐことは不可能です・・・

 

ウィルスの侵入を防ぐためには、N95以上のマスクなどが必要になりますが、

N95以上のマスクは非常に繊維が細かい為、長時間使用していると

息苦しくなったりするので注意が必要です。
(N95の95は03.㎛のウィルスを95%除去する意味)

 

ただしウイルスの感染経路は飛沫によるものがほとんど

 一般的に咳は2m、くしゃみは3m先まで飛沫が飛ぶ

 咳は1回で10万株のウイルスが、くしゃみでは100万株のウイルスが飛び散る

と言われていますので、エチケットとしてマスクを使用するようにしましょう。

 

 

マスクの選び方

 

 

今はマスクを選べるだけの在庫がありませんが、

マスクを選ぶとき、気にしていただきたいのは、

マスクのパッケージにあ『PFE』『VFE』『BFE』などの

フィルタリング効果が記載されていますので、確認してください。

これがマスクを選ぶ規格基準となります。

 

〇 VFE(ウイルス濾過効率)はウイルスなど飛沫を捕集する割合。
  数値が高いほど遮断効率が高いことを表す

〇 PFE(微粒子ろ過効率)は、試験粒子(0.1μm)が除去された割合(%)。

〇 BFE(細菌ろ過効率)は、細菌を含む粒子(約3μm)が除去された割合(%)。

 

VFEとPFEが高いマスクはインフルエンザなどのウィルス予防に効果的で、

BFEが高ければ花粉症対策に適していると言えます。

 

次に問題になってくるのが、マスクの使い方です。

 

 

マスクの正しい使い方

 

 

マスクをつけたり外したりしていませんか?

はずす時どこを持ってはずしていますか?

 

一般的にマスクは使い捨てです。

昔のガーゼマスクは洗って使っていましたが・・・

 

勿体ないですが、一度つけたマスクを外す時は

そのまま捨てる様にしてください。
(どこかの誰かの様に煮沸消毒しないでくださいね)

 

又、マスクを外す時は、耳にかけているゴムをそっと持って

マスク本体にふれない様にしてください。

マスク本体には、ウィルスや花粉などが付着しています。

マスク本体をさわると、手のひらに移ってしまい、

その手であちこちさわる事で感染が広がる可能性があります。

 

くりかえしますが、マスクはゴミ箱の上でゴムの部分をそっと持って

そのまま捨てる様にしてくださいね。

 

『新型コロナウィルス』がニュースになっていますが

 

『新型コロナウィルス』『不正請求』など大きなニュースについて

 

以前にも書かせて頂きましたが、

インフルエンザなどの風邪も含めて、

様々な感染を予防するためには、

 

『腸内環境を整える事』が最重要です。

 

 

慌てる前に

 

 

「マスクが手に入らないどうしよう」と慌てる前に

・塩水うがい

・流水でしっかり手洗い

・口呼吸ではなく鼻呼吸

・家に帰ったらコロコロして服に着いたウィルスや花粉を取りのぞく

・化繊の服は着ない

・甘いお菓子やジュースを食べない、飲まない

・栄養バランスを整える

・旬のものを食べる

・しっかりと睡眠をとる

・ストレスをコントロールする

・ぬるいお風呂にゆっくりつかる

などで予防しましょう。

 

あっ後TVなどで不安を感じすぎない様にしてくださいね。

日本人はTVに影響されやすいですから・・・

ネットニュースなども含めて、自分で納得してから

動く様にしてくださいね~

 

 

 

 

 

 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

 

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