ぎっくり腰(急な腰の痛み)と脚のしびれの関係性について


ぎっくり腰になったからと言って脚にしびれが出るとは限りません

 

先日来院された40代の女性の患者さん。

右脚のシビレでお困りでした。

いつ頃からしびれているのかお聴きしたところ「半年ほど前にぎっくり腰になってその後からしびれてる気がします」とのことでした。

この方の中では「ぎっくり腰=しびれ」になってしまっています。

今回は、ある患者さんの症状と照らし合わせ当院の施術もご紹介します。

確かに、日本整形外科学会のHPでは

下肢に痛みやしびれがあったり、力が入らないなどの症状があったりするときには椎間板ヘルニアや中年以上では腰部脊柱管狭窄症などの病気(疾患)の可能性もあります。

と書かれていますが、100%ではないのです。

ではなぜ左足がしびれているのかについて考えていきたいと思います。

左足がしびれている理由

2022-07-02-10-42-00

初回施術前の写真です。

ハッキリわかるように、右側にカラダが傾いています。

この状態では右脚に耐久がかかり、左脚には体重がかかっていない状態です。

皆さんも、立っている時に、どちらかの脚にだけ体重がかかることがあると思います。

荷重、非荷重は区政や今までのカラダの使い方、捻挫などの外傷により作られるものですので、ある程度は仕方がない事です。

しかし、人間のカラダは地球の重力に対して垂直に立っているので、体重がかかる方が血液循環もいいのです

この方の場合、脚の長さも違っていました。

2022-07-02-10-44-20

この状態から見ると、左脚に体重がかからない状態が続いたことで、左脚への血流が悪くなって、しびれが出ていると考えられます。

血行を良くする整体

問診、検査後施術を行いました。

皆さんは様々な施術を受けたことがあるでしょうか?

世の中には、様々な施術方法が存在しています。

国家資格には「医師」以外にも、私のような「柔道整復師」という、「鍼師」「灸師」「按摩マッサージ師」などの国家資格もあります。
(手技を生業と出来るもの)

「柔道整復師」「鍼灸師」には西洋医学(医師、病院)の様に「治療マニュアル」が無いので、どの施術(手技)を学ぶかは治療家それぞれです。

私も、もともとは「バキバキ」音を鳴らすいわゆる「矯正」という手技を学びましたし、それが一番だと考えていた時期もありました。

マッサージも行っていましたし、指が炎症を起こすほど練習もしました。

しかし、治らない、一時的に良くなってもぶり返す、怖いなど患者さん(のカラダ)に負担がかかることが多かったので、施術を見直している時に今の手技に出会ったのです。

↑ 手技の一例です。

 

この映像の方は腰の痛みなどではないのですが、私が取り入れている手技は「腰が痛いからコレ」というものではなく、カラダ全体のバランスを整え

血行を良くする整体です。

腰が痛い、脚がしびれているという方でも、マニュアルはなく、その方と話して、カラダの状態を確認してからどの技を使うか決めています。

施術後の様子

2022-07-02-10-58-12

施術前と比べてもまっすぐに立てていることがわかると思います。

立った時に「あれ?」と怪訝な顔をされていました。

施術後、たった状態で少し話していたのですが、「脚のシビレが無いです!」と驚かれていました。

2022-07-02-10-57-38

脚長差も無くなりました。

カラダの捻じれが取れたことで、脚への血行が良くなりしびれが無くなったと考えられます。

2022-07-02-10-59-06

施術前と施術後を比べてみると一目瞭然です。

後日談

1週間後2回目の施術に来院されました。

「脚のシビレは全くなくなった」との事。

カラダの状態を確認したところ

2022-07-09-08-27-47

殆ど前回施術後と同じ状態をキープできていました。

かなりいい状態がキープできているので、施術間隔をどんどん開けて行けそうです。

 

当院では、痛みが無くなった時点で施術は終了なんですが、それから先は「1か月に1回程度のメンテナンス」で「予防」することをお勧めしています。

「予防」することで得られること

  • ぎっくり腰など急な痛みに襲われない
  • ぎっくり腰など急な痛みの時慌てなくて済む
  • 自分のカラダの状態を把握できる
  • 悪くなった時にいち早く判断できる
  • 自分のカラダに基準が出来る

などが期待でしますし、実際当院にメンテナンスで通われている方は話されています。

3か月くらいはメンテナンス受けなくても大丈夫という方もおられます。

カラダの痛みは

  • 日ごろのカラダの使い方
  • 昔からのクセ
  • 学生時代に負ったケガをかばう姿勢
  • 過去の記憶

などが原因ですので、カラダの左右前後のバランスが整い、良い状態を把握することで痛みが出ないカラダを誰でもが作ることが出来るのです。

あなたのカラダに合わせたセルフケアをお伝えします。

特に難しい事は言いません。

 

もし今あなたが

  • 週2.3回通っている
  • 年間に何度もぎっくり腰を起こしている
  • 毎日のように湿布を貼っている
  • 痛み止めが手放せない

という方は一度ご相談ください。

改善までは個人差がありますので、「1回でどんな症状も改善する」とは言いませんが、改善する為のきっかけにはなると思います。

柔道整復師 村西謙一 監修

  

****************************************************

【和泉市 岸和田市 堺市 忠岡町で腰痛・肩こり・坐骨神経痛等でお困りでしたら笑福整骨院にお任せください】

ご予約は予約専用電話0725-53-2800まで今すぐお電話ください。

当院は保険治療のようなお手軽さはありませんが、お一人お一人の痛みの原因を追究し症状に丁寧に向き合い、保険治療ではおこなえない整体の特別な治療をあなたのおカラダに合わせて提供させていただいております。

「どこにいっても良くならない、本気で治したい」「繰り返す痛みを何とかしたい」「出来て当たり前のことが痛みの為にできない(我慢している)」と思われるあなたの為に根本的に症状を改善する「完全予約制」の整骨院です。

時間を無駄にしたくない方は今すぐにお問い合わせください。

施術について

当院の治療詳しくはこちら→【当院について

【料金(税込)】

初診時8,800円(カウンセリング料含む)  2回目以降6,600円

施術動画

施術動画2

施術はあくまで一例です。

先ずは相談したいという方は、LINEにて受付中です。

LINE公式アカウントにて友達追加していただくとプレゼントをご用意しています。

ここから無料相談も受付中!

↓ ↓ ↓

https://line.me/R/ti/p/@xat.0000189031.cdm

更に当院の施術を受けやすくなる情報もあります

ぜひ友達追加してチャットで無料相談してくださいね。

【受付時間】

月・火・木・金9:00~12:00 16:00~20:00

土・日8:00~13:00

祝日 9:00~12:00 16:00~19:00

〒594-0042 和泉市箕形町3-7-16