画像検査の使用が臨床的に必要な場合がある


皆さんおはようございます(^O^)/

2018年12月16日(日)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

本日の腰痛新常識


特にがんや感染症を疑わせる


レッドフラッグ(危険信号)の存在下では、


たとえ単純X線所見が陰性でも、骨シンチグラフィー・


CT・MRIなど他の画像検査の使用が

臨床的に必要な場合がある(C)。
http://1.usa.gov/uhlYSO

レッドフラッグ(命の危険)の場合の腰痛は、
しっかりとした診断のために画像検査は欠かせません。
しかし、レッドフラッグ(命の危険)は全腰痛の5%程度です。
ほとんどの腰痛は、画像検査は必要ありません。

 

 

先日高石市からこられた40代の女性の患者さん。
慢性的な腰痛にお悩みでした。
かなり以前から腰痛を感じておられ、
良くなっては痛くなるという感じで繰り返していたそうです。
2.3か月前に痛みが強くなり、整形外科を受診。
画像検査では骨に異常はなく、お決まりのシップと鎮痛剤を
処方され、飲み続けていたそうです。
シップは肌荒れがひどく、ほとんど貼れないという事でした。
鎮痛剤を飲んでも、一時的に痛みはマシになるそうですが、
2.3時間もしたらまた痛くなるという事でした。
職場でそんな話をしていると、上司の方が、「ここに行っといで」
と紹介されたという事で来院されました。
詳しくお話をお聞きして、施術開始。
検査をしていると、股関節の動きが悪く感じました。
施術後は、「腰を伸ばしても痛くない!」と
変化を感じていただけました。
日常生活での注意点を説明すると、「あっそうなってます!」
と気が疲れた様です。
痛みの原因は日常生活でのカラダの使い方やクセなどです。
自分ではなかなか気が付かないクセを見つけると
痛みが出ないカラダを作りやすくなります。
どうしても治らない、繰り返す痛みにお悩みの方は
一度ご相談ください。

 

 

本日16日(日)の予約状況ですが
【残り1名 新規の方0名】
となっております。

 

 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

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