小児期のトラウマが慢性疼痛の原因に⁉


本日の腰痛新常識
『小児期に体験した不幸な出来事(交通事故による入院・親の死亡・

両親の離婚・親のアルコール依存・貧困家庭)が
壮年期における広範囲な慢性疼痛の予測因子であることが判明。
トラウマとなるような体験は慢性疼痛の発症と重症度に関連。』
http://1.usa.gov/nePOkk

小児期のトラウマが成人してから慢性疼痛の原因となることが明らかになっています。

 

 

 

先日来られた20代の女性の患者さん。
半年ぶりの来院でした。仕事が忙しくなかなか来れなかったのですが、
半年の間かなり調子が良かったそうです。痛みなどの症状は特になく、
「カラダが歪んでいないか」確認のために来院されました。
確認してみると確かにカラダに歪み(ねじれ)があり、
それを整えると「あっ真っすぐになりました~」と喜んでくださいました。
「痛くなったら嫌なので来れる時にはできるだけ1ヶ月に1回来ます」といって帰られました。
彼女の住んでいる所から当院まで、片道電車を乗り継いで45分くらいでしょうか。
なかなか来れないので、セルフケアをお伝えしました。
遠いと定期的に来るにしても期間が空いてしまいます。
これからも痛くならない様にアドバイスさせて頂きます。