冷え症改善の第4歩目


皆さんこんにちは(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
一昨日まで、冷え症の根本改善に向けて書かせて頂きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/syofuku2800/diary/201510110000/ 第1歩
http://plaza.rakuten.co.jp/syofuku2800/diary/201510120000/ 第2歩目
http://plaza.rakuten.co.jp/syofuku2800/diary/201510130000/ 第3歩目
まだお読みでない方はまずはそちらからお読みくださいませ。
今日は第4歩目。結構普通に使っている方も多いですが、電気毛布やアンカーなどの
保温機器です。
冷え症は自覚のある方は本当につらいですよね。又自覚のない方も多いです。
当院にも腰の痛みや生理不順、頭痛などの症状で来られて原因を探っていくうちに
”冷え症”とわかる方も多くいます。
冷え症だからと言って、電気毛布やアンカーを朝までつけていたり、コタツに足を入れて寝る
という方も多いのですが、これが逆に”冷え症”を招いてしまいます。
人間の体は就寝する前や寝ている間は自然に体温が低くなるようになっているのです。
なぜかと言うとカラダの疲れを取ったり、無駄なエネルギーを休んでいる間に使わないようにする
様に自然となっています。
なのに、電気毛布やアンカーなどを朝までつけていると、カラダを温めるどころか
逆に、温かいと脳が判断しカラダを冷やそうとしてしまいます。
このため、冷え症が酷くなったり、免疫力の低下をまねき風邪をひきやすくなったり
脳梗塞や脱水症状を起こす危険性もあるのです。
本来電気毛布やアンカーは寝る前に布団を温めておくだけのものです。
一晩中つけっぱなしは逆効果です。
少しめんどくさいですが、昔ながらの湯たんぽがいいのではないでしょうか。
火傷に注意しなければいけませんが、今は湯たんぽを入れる袋付きのものもあるようですので、
探してみてください。