本日の腰痛新常識
『椎間板摘出術を受けた患者46名を2年間にわたって追跡調査した結果、
職場復帰には心理的因子(抑うつ状態)と職業上の心理社会的因子(職場での精神的ストレス)が
深く関与していて、画像所見や臨床症状は無関係であることが判明。』
http://1.usa.gov/osP4XY
腰下肢痛の原因は画像診断で異常があったとしても原因は心理社会的因子にある
という事が証明されました。何でもかんでも手術するべきではないんですね。
昨日月に1回のメンテナンスに来られた50代の女性の患者さん。
元々腰痛と肩こりにお悩みでした。お仕事柄車で1時間の通勤、
長時間のデスクワークなどでかなりひどい状態でしたが、
今では月に1回のメンテナンスを受ける事で、
腰痛も肩こりもほとんど感じないとの事。
「痛くなったらどうしようと考えないので仕事がはかどります」
との嬉しいお言葉をいただきました。
皆さんも「痛くなったらどうしよう」とか考えずにお仕事や趣味を楽しみませんか?