腰痛診療ガイドラインが完ぺきではないですが・・・


本日の腰痛新常識
『この10年で慢性腰痛の画像検査と治療の実施率が急上昇。
硬膜外ブロックが629%、オピオイド投与が423%、MRI307%、
脊椎固定術が220%増加したものの、治療成績に改善は認められない。
不適切な過剰診療は控えるべき。』
http://1.usa.gov/uvRl1n

ガイドラインが完ぺきではないですが、

効果のない不適切な治療をいくら受けていても腰痛は改善しません。

そろそろ費用対効果の高い安全な治療を受けるようにしてください。お金と時間の無駄です。

 

 

 

 

先日から来られている67歳の男性の患者さん。

4.5年前から腰の痛みが出だして、整形外科を受診。

レントゲン上何の問題もなく、脊柱管狭窄症との診断で、

クスリとシップを処方され、電気を当て腰を少しもんでもらうリハビリ(?)を開始。

しかし一向に良くなることがなく、どんどんと歩くのもつらい状態だったそうです。

今年の8月頃からは10分も歩けなくなり、

整形外科では「このままだったら手術した方が良い」と言われたそうですが、

手術は嫌だという事で色々と探して当院に来られました。

来院当初は腰痛ベルトを手放せず、

院に入ってくるときも腰が曲がって伸ばすこともできないくらいの状態でした。

先日2週間の施術間隔をあけてもほとんど痛みもなく1時間以上歩くことができることを

とても喜ばれて、「ここに来なかったら70歳で俺の人生終わって寝たきりになっていたわ」と

嬉しいお言葉をいただきました。

レントゲン上何かの異常があったとしてもそれが原因とは限りません。

手術をする前に受けるべき施術は存在しますので、あきらめないでくださいネ。

次回は3週間後のご予約です。

 

当院では、痛みやだるさの症状が少しでも早く回復するために

○問診と検査によって症状の根本原因を見つける
○原因と症状両方に対してアプローチ
○気を付けてほしい習慣等わかりやすく説明
○痛みがなくなり趣味や仕事をしていても不安がなくなるまでの治療計画を立てる

事であなたの不安を安心へと変えていきます。

又、当院はあなたの大切なお時間を無駄にしない様に

完全予約制で施術させて頂いております。
その為1日に診ることができる人数に制限があります。
予約状況は毎日にFacebookやホームページにかいておりますが、
まずはお電話で予約状況を確認していただきますようお願いいたします。