1日3食は食べ過ぎ⁉


~胃腸を休める重要性~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2021年  2月  22日  (月)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

皆さん『空腹が辛い』と感じたことないですか?

小学生のころから1日3食食べるのが当たり前の日本。

そう教育されてきましたし、それが当たり前だと感じるのみ仕方がないです。

 

健康のためにという理由で3食食べているのなら、この世の中に『病気』はなくなるはず。

しかし、糖尿病や心臓疾患をはじめとする昔の成人病、今でいうなら『生活習慣病』はなくなるどころか増える一方です。

明らかに現代人は食べ過ぎなんです。(私も人のこと言えませんが・・・)

 

食事の後、食べたものが消化されるまで胃の中にある時間は大体2-3時間ほどです。脂肪分が多いと4-5時間ほど。
その後、小腸で消化物を5-8時間かけて分解し、水分と栄養素を吸収します。そして大腸で小腸で吸収しきれなかった水分を15-20時間かけて吸収するのです。

この様に、私たちが為物を食べた後、内臓(胃腸)は何時間も働き続けるのです。

1回の食事でこんな感じですから、これが3食食べたらどうなるでしょう???

朝ごはんを7時に食べたとして、お昼御飯が12時とすると、その間は5時間。すると胃腸ではまだ消化吸収しているのに、さらに上から食べ物が運ばれてくるのです。夕食が8時とすると8時間。ここでも胃腸は働き続けることになり、休む間もないのです。

働けば働くほど疲れるのは誰もがわかっていることです。
仕事でも疲れていると処理能力が低下しますよね?

胃腸も同じで疲れていると消化吸収能力が低下するのです。

この事から考えても、健康のためと1日3食食べることで逆にカラダのダメージを大きくすることになってしまうのです。

 

1日3食を続けていると、消化吸収能力が低下し、食事から十分な栄養を得られなくなり、そのためエネルギー不足になり、疲れやすくなったり免疫機能(免疫力)も低下するため、様々なアレルギーや病気になってしまうのです。

健康だけではなく、肌艶が悪くなったり、髪の毛が痛んだり抜けたりと美容面でも最悪の結果になります。

 

 

腸が疲れて働きが鈍くなると『胸やけ』『胃もたれ』『食欲不振』などの症状が現れます。
『胸やけ』は食道と胃の間の筋力が弱り、胃の入り口のしまりが悪くなり家気が食道に逆流している状態です。ひどくなると逆流性食道炎を引き起こします。

胸やけや胃もたれを感じている方は、胃が疲れている状態ですので、胃を休めてあげましょう。

 

ここまで胃について書かせていただきました。

次回は腸についてまとめたいと思います。

 

 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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