腰痛新常識【尿失禁対策】和泉市で土日診療の笑福整骨院


~続けることが大切~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2021年  7月  3日  (土)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

当院には肩こりや腰痛の他にも、様々なお悩みで来院される方がおられます。

そのうちの一つに、『膀胱のお悩み』などもあります。

過活動膀胱、尿漏れ、トイレの近さなど。

 

そんなお悩みの大きな原因は『骨盤内の筋力の低下』が考えられます。

これは『骨盤底筋』といわれる筋肉ですが、文字通り骨盤を下から支えている筋肉です。

骨盤底筋は、骨盤内の臓器が正しい位置にあるように支えたり、尿道を締めて排尿をコントロールしたりする役割を担っています。
そのため、骨盤底筋が弱くなってしまうと、尿もれを起こしやすくなってしまうのです。

 

弱くなる原因はいくつかあります。

 

【妊娠・出産】

妊娠中はお腹にいる胎児の重さで骨盤底筋に負担がかかっており、尿もれを起こしやすいです。
また、経腟出産で骨盤底筋にダメージがあり弱まってしまうことがあります。

【更年期・閉経】

骨盤底筋の筋力は女性ホルモンであるエストロゲンが影響しています。
閉経が近づくとエストロゲンの分泌量が減少して、骨盤底筋がゆるんでしまいます。

【肥満】

肥満によって脂肪が増え、その重みを骨盤底筋が支えることにより、たわんだ状態になってしまいます。

【便秘】

便秘がちな人はいきんで排便をすることが多いため、骨盤底筋が弱まる可能性があります。

 

などが考えられます。

また、生活様式が畳から椅子になったことも関係していると考えられます。

畳から立ち上がる方が骨盤底筋を刺激され強化されるためです。

 

しかし、あくまで可能性であって原因とはならない可能性もあります。

 

良くお腹に力が入ったり笑ったときに尿漏れを起こす『腹圧性尿失禁』がありますが、これも骨盤底筋のゆるみが原因と考えられます。

 

骨盤底筋もトレーニングによって強化できます。

 

【立位】

 

 
 両足のかかとを付けてVの字で立ちます。
かかとが離れないようにつま先立ちをします。
降りるときに太ももを付けるように力を入れております。(おしりを締めるように)
その際も踵はつけたままです。
歯磨き中など毎日続けられる時間を見つけてください。
 
【座位】
 
 足を肩幅にして力を抜いて座ります。
お尻と膣をギューと締めます。
それを1セットとして出来る範囲で続けましょう。
余裕がある方は、ギュ・ギュ・ギュと早い店舗でも行ってください。
 
 
いずれにしても、筋トレですので、毎日でも続けられる方が効果があります。(2日に1回)
何かをしているときにという感じで、続けてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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【和泉市 岸和田市 堺市 忠岡町で腰痛・肩こり・坐骨神経痛等でお困りでしたら笑福整骨院にお任せください】

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当院は保険治療のようなお手軽さはありませんが、お一人お一人の痛みの原因を追究し症状に丁寧に向き合い、

保険治療ではおこなえない整体の特別な治療をあなたのおカラダに合わせて提供させていただいております。

「どこにいっても良くならない、本気で治したい」「繰り返す痛みを何とかしたい」

「出来て当たり前のことが痛みの為にできない(我慢している)」と思われるあなたの為に根本的に症状を改善する

「完全予約制」の整骨院です。

 

当院の治療詳しくはこちら→【当院について

【料金(税込)】

初診時8,800円(カウンセリング料含む)  2回目以降6,600円

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