基礎代謝を高める2つのポイント


~春に慌ててダイエットしない為にも~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2020年  11月  7日  (土)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

さて、いきなりですが、寒くなるにつれて食べる量が多くなるという方がいます。
かく言う私もその傾向にあります。これは狩猟時代からの人間の遺伝子に組み込まれた行動ですので、ある程度仕方がないのですが、それでも少しは自制しないと春から夏にかけて又慌ててダイエットをしないといけなくなってしまいます。

 
しかし、今の時期は本当においしいものがあふれています。
基本的に甘いものを食べなくなったので、あまり知りませんが、『冬季限定』と言われるものが多いでしょう。
しかも、根菜類が多くなりどうしても炭水化物=糖質過多になりがち。
 
ではどのようにすれば春から夏にかけて慌ててダイエットをしなくて済むでしょうか?
 
1つの考え方として『太らないカラダを作る』と考えてください。
『太らないカラダ』とは、基礎代謝がしっかりしているカラダです。
 
 
 基礎代謝とは

空腹時(食後12〜15時間経過後)に20℃の室温で静かに横になり目覚めている状態のエネルギー代謝
のこと。つまり、生命維持に必要最低限のエネルギー代謝量です。

つまり、何もしていなくても脂肪を燃焼している状態。
この基礎代謝は人によって異なります。身長・体重・年齢・生活環境・食事・精神状態などでも大きく変化しますが、この基礎代謝を高め、脂肪の燃焼効率を高める事で『太らないカラダ』を作ることが出来るので、春から夏にかけて慌てなくても済むのです。
 
 
その為には・・・
 
 
〇 よく噛んで食べる
 
  食べたものを噛む回数は、基礎代謝を高めるうえでとても重要です。
  噛む回数が増えると、胃や小腸に血液を送る血流量が増加して消化活動が活発になり
  食事誘発性体熱産生(DIT)と言って食中から食後カラダが熱を発散してエネルギーを消費するのが
  大きくなることを言いますが、1口30回以上噛むだけで、胃腸に負担をかけずに消化できて
  消費カロリーまでアップします。
 
 
〇 朝晩は暖かいものを口にする
 
  ものを食べるとカラダが熱を発すると先ほど書きましたが、それに加えて朝起きてすぐと寝る前は
  暖かいものを口に入れる事で内臓を温かくすることで基礎代謝を高める事が出来ます。
  朝起きてすぐにお白湯を飲み、夜ご飯ではお味噌汁を飲むなど温かいものを口にしてください。
 
 
 
如何でしょうか?
美味しいものがあふれている秋から冬の時期、しかもお正月も控えてどうしても太りやすくなります。
 
春から夏にかけて慌てなくても済むように、今から基礎代謝を高める事を意識してみてください。
 
 
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ご自分の基礎代謝がわからないという方は、当院の『インボディー』で測定することも可能です。
今自分の基礎代謝がどのくらいなのか知る事で目安になると思います。
 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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