『疲れたなぁ』という時に食べるべきもの食べないほうが良いもの


皆さんこんにちは(^O^)/

2019年  11月  24日  (日)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

皆さんは『疲れたなぁ』と感じた時に何をされますか?

 

〇マッサージを受ける

〇お風呂につかる

〇寝る

 

など様々な対処法があると思います。

対処法ではなく、疲れを感じた時に食べるものはどうでしょう?

 

〇私は甘いものを食べる

〇私は肉を食べる

〇私はお酒を呑む

 

等々色々な方法を試したり、これは合わなかったと

あきらめる事もあると思います。

暖かったり寒かったり気温が安定しないこの時期は

特に疲れやすく、胃腸に負担がかかってしまいます。

そこで今日は、『疲れたなぁ』と感じた時に

食べてほしいもの、食べてほしくないものをまとめたいと思います。

 

目次

【疲れた時に食べてほしいもの】

【疲れを感じた時に食べるべきではないもの】

【まとめ】

 

 

 

 

疲れた時に食べてほしいもの

 

 

カラダが疲れを感じた時は、胃腸も疲れています。

というか胃腸が疲れているからカラダが疲れを感じるのですが・・・

 

なので、疲れを感じた時はやはり

 

胃腸に負担を掛けない食べ物を

 

食べる方が良いのです。

 

なるべく、消化の良いもの

お蕎麦やうどんなどが好ましいでしょう。

お蕎麦には、たんぱく質が多く含まれていますが、

又、お蕎麦の70%くらい炭水化物ですが、

粒子がうどん屋ご飯と比べて細かいので消化が良いです。

又、血管を丈夫にしてくれるルチンや不足しがちなビタミンB1・B12

食物繊維も多く含まれています。

疲れた時には最適ですね~

お茶漬けや雑炊、お粥なども消化は良いですが、

噛まずに飲み込みやすいですので注意が必要ですね。

又、炭水化物のみになってしまいますので、他の栄養を摂る為にも、

梅干しやネギ、しょうがなど薬味も用意してくださいね。

 

 

※胃腸に負担を掛けない食べ物

キャベツ、大根、白菜、ほうれん草、にんじん、小松菜、カブ、豆腐、鶏むね肉、ささみ、白身魚、鮭など

※胃腸に負担がかかってしまう食べ物

ごぼう、れんこん、オクラ、さつまいも、きのこ類、ハム、ソーセージ、赤身魚、海藻類、大豆など

 

 

 

食欲がなければ1食抜いて早めに休んだ方が良い場合もあります。

 

 

では、疲れを感じた時に食べるべきでないものはどうでしょう?

 

 

疲れを感じた時に食べるべきではないもの

 

 

上記でも書きましたが、カラダが疲れを感じている時は

胃腸も疲れています。

その為胃腸に負担のかける食べ物は好ましくありません。

 

 

〇 甘いもの

 

疲れをとる為に食べる代表的なものだと思いますが、実は危険です。

確かに甘いものを食べると疲れが取れた感じになると思います。

しかし、それは一時的に脳をごまかしているだけ。

脳内麻薬であるβ-エンドルフィンやドーパミンが甘いものを食べる事で

分泌し、その為脳が「疲れが取れた~」と勘違いしているのです。

又、血糖値が急上昇する為血管への負担や低血糖をおこしたり

しますので、カラダの負担を考えるとやめた方が良いでしょう。

特にお腹が空いている時に甘いものを食べるのはやめておいてくださいね。

 

 

〇 塩辛いもの

 

「私は甘いものより塩辛いものが食べたくなる」という方がいました。

かくいう私もそう感じていました。

しかし、普段から、加工食品や外食の多い方は塩分過多になっていますので

注意してくださいね。

本物のお塩を摂るようにしましょう。

 

 

〇 食物繊維の多いもの

 

体調がいい時は積極的に摂っていただきたい食物繊維ですが、

疲れを感じている時は、食物繊維を多く含んだ硬い食材を

しっかり噛めなくなってしまいます。

又、消化に負担をかけてしまいますので、胃腸がさらに疲れてしまいます。

これからの時期は食物繊維の多く含まれた根菜類を多く食べると思いますが

疲れを感じている時は、いつも以上に柔らかく煮込んだり、細かく切ったりしてください。

 

 

〇 脂っこいもの

 

脂肪分を多く含んだ食べ物は胃酸の分泌を低下させます。

又、消化にも時間がかかりますので、控えたほうが良いでしょう。

特に牛の脂は体内で溶けにくいですから、

「疲れてるから焼肉!」というのはやめてやめてくださいね。

少し回復してから食べるようにしましょう。

 

 

〇 香辛料など辛い物

 

トウガラシやワサビ、からしなどは胃を刺激して胃酸の分泌を促しますが、

多すぎると胃の壁を壊し、胃潰瘍の原因となります。

疲れている時は避けてくださいね。

 

 

〇 柑橘類など酸味の多いもの

 

酸味も、香辛料と同じで胃酸の分泌を促しますが、

食べ過ぎると胃の壁を壊してしまします。

しかし、風邪気味の時は『クエン酸』が効果的。

適量を食べる様にしてください。

 

 

〇 熱いものや冷たいもの

 

極端に暑すぎたり冷たすぎるものは刺激物です。

胃腸が弱っている時には避けたほうが良いでしょう。

 

 

〇 カフェイン入りドリンク

 

コーヒー・紅茶・緑茶・抹茶・栄養ドリンクなど

カフェインを多く含んだ飲み物も疲れている時には

飲まないほうが良いです。

胃酸の分泌を促すカフェインですが、

疲労している時は胃酸の分泌も抑えたほうが良いです。

ノンカフェインのものを選んでくださいね。

 

※栄養ドリンク(エナジードリンク)

レッ〇ブルに代表されるエナジードリンクですが危険なドリンクです。
カフェインと糖質で『元気になった』気がしているだけ・・・
効果が切れた時はさらにひどい疲労感にさいなまれます。
まるで違法薬物のようなものですので、ご注意ください。

 

 

 

 

〇 お酒

 

お酒は胃酸の分泌を促し胃の壁を壊してしまいます。

お酒を呑んで寝ると睡眠の質も低下してしまいますので

熟睡できません。(気絶しているだけ)

ですので、疲れている時は飲まないほうが良いでしょう。

特に、ビール、日本酒は避けてください。(糖質が多い為)

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

疲れた時に食べるべきものと食べるべきでないものが

お判りいただけたでしょうか?

昔私は「食力(くうりき)」と思ってしんどい時などに

焼肉を食べたりしていましたが、

次の日に胃が重たくてしんどかったです・・・

上記のようなことを知っていたらそんなことにはならなかったでしょう・・・

 

皆さんも、『疲れたなぁ』と感じたら、胃腸に負担を掛けない事を

意識してみてくださいね。

やはり疲れをとるには早めに休むことが一番ですね。

 

 

 

 

 

 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

 

 

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