皆さんこんにちは(^O^)/
2019年2月4日 (月)
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今シーズンは寒暖差が大きいですね~
今日は朝は南風が吹いて暖かかったですが、
夜には北風に変わって寒くなる様です。
この様な天気の日や寒暖差が大きくなると「偏頭痛」に悩まれる方も
多いので、今日は「偏頭痛」について書かせて頂きました。
少しでも、予防することで、痛みがマシになれば幸いです。
目次
偏頭痛とは
片側に出ているだけではなく、様々な頭痛がある様です。
強い痛みが長く続く偏頭痛、中には仕事や家事ができない場合もあり、
日常生活に大きく影響することもあります。
それが周りの人には理解されず、「さぼってる」や「怠けている」と言われたり
することが辛くて、鎮痛剤を飲み続けるという方も多い様です。
しかし、鎮痛剤がきかないという事もよくお聞きします。
まず痛みが起こったら安静にして過ごしてください。
また、偏頭痛の要因を減らし、予防をすることが大切です。
偏頭痛はカラダを動かすと痛みが増し、日常生活に支障をきたす場合もあります。
そんな偏頭痛の対処法・セルフケアをご紹介したいと思います。
偏頭痛は男性より女性に多く起こり、脈拍に合わせたようなズキズキとした強い痛みを感じます。
又、音や光や臭いに敏感になったり、めまいや吐き気を感じたりします。
症状がひどい場合は仕事や家事が手につかないほどで、カラダを動かすと頭痛が増悪します。
偏頭痛になったら、カーテンを閉めた暗い部屋で安静にするのが一番の回復法ですが、
そんな時間が無いという方も多いでしょう。
偏頭痛は冷やすとよいと聞いた方が、氷で冷やして痛みが増すという事を聞いたのですが、
偏頭痛は温度変化で増悪する場合があるので、急激に冷さないほうが良いでしょう。
偏頭痛がおこる前触れとして、「痛くなる前に目の前がチカチカする」「頭の片側だけが痛む」と
言われていますが、一概には言えません。
頭痛の症状には個人差があり、さまざまな要因により起こるので、緊張型頭痛の対策が役に立つ場合もあります。
「仕事や家事を休めないから」と市販の鎮痛薬を手放せない人もおられるかもしれません。
しかし毎日のように鎮痛薬を飲まなければならない状態は副作用の不安が増大しますので、
早めに受診することをお勧めします。
日常生活において、頭痛の原因を特定し、頭痛が出ない生活習慣を作ることが大切です。
頭痛を予防するセルフケアをご紹介します。
偏頭痛を予防するセルフケア
頭痛は、周囲の人に症状がわかりづらいため、
ときには「さぼっている」「手を抜いている」と勘違いされることがあります。
これは腰痛でも同じことが言えるのですが、
それがストレスとなり、必要以上に無理をする事で、余計に偏頭痛が重くなったりする場合もあります。
職場などに“頭痛持ち”の人がいたら、仕事が手につかないほどの痛みを感じるケースがあることを知ってもらい、
周囲の人の理解を得るだけでも、あなたののストレスが軽減するかもしれません。
〇自分の頭痛を管理しましょう
偏頭痛の原因はさまざまで、疲労、ストレス、睡眠の過不足、
アルコールなどの特定食品、人混みや騒音、気温や気圧の変化などが考えられます。
人によって原因は様々で、これらの中の1つだけではなく複数の要因が絡み合っている場合もあります。
効果的に対策するために、頭痛の原因や起こるタイミングなどを記録しましょう。
① 頭痛日記
日記をつけるように天気やどの様な痛みか、いつもと同じなのか、
違う痛みなのかなどが把握できたら、頭痛の原因と思われるものを遠ざける工夫が出来ます。
先日のような台風や大雨で気圧が急激に変化する時に偏頭痛がおこるとわかった場合、
天気を変える事は出来ませんが、わかっていると、ストレスの軽減につながる可能性があります。
また、女性の方は、偏頭痛は生理のリズムと密接に関連していますので、
特に排卵時や月経の直前、月経中はエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が低下するため、
頭痛に悩む女性が増えます。
これを「月経前症候群(PMS)」というのですが、「頭痛日誌」をつけて、
頭痛と月経周期の関連に思い当たったら、PMS(月経前症候群)や生理痛の対策も行うと良いでしょう。
② 偏頭痛になりにくい食生活
偏頭痛の予防に効果があるといわれている栄養成分に、マグネシウムとビタミンB2があります。
マグネシウムが豊富な食材は、枝豆、大豆、玄米、いわし、干しえび、わかめ、
ひじき、昆布、ごま、アーモンドなど。
ビタミンB2は、納豆、レバー、うなぎ、牛乳やヨーグルトなどに含まれています。
しかし、それだけを摂ればいいと考えるのではなく、バランスの良い食事を摂るようにしてください。
通常の食生活では過剰摂取のおそれは少ないですが、サプリメントなどで摂りすぎると、
逆に不調を感じる場合があります。クスリやサプリメントは注意が必要です。
オススメ食材・飲料
メインは肉より魚、白ごはんではなくに玄米、脂肪分の多い食品を控える、
外食は和定食を選ぶ、おやつはナッツ類にするなどの工夫をしてみてください。
コーヒーや紅茶、緑茶に含まれるカフェインは、偏頭痛を一時的に和らげる効果があります。
外出先で「少し頭痛が・・・」と感じた時に、応急処置には最適。
ただし、飲みすぎると逆に頭痛の原因になるので1日3杯程度までにしてください。
③ 気圧や気候の変化の対策を
「低気圧頭痛」などとして知られるように、急な気圧の低下や気温の変化が引き金となり、偏頭痛が起こる人もいます。
気圧が下がる事で血行が悪くなったり、痛覚感受部位の働きが変化するのではないかと思われます。
寒暖の差で頭痛が出やすいわかっている場合は、気温変化を服装で調整して下さい。
夏場に室内から屋外に出るときは、帽子や日傘で日光をシャットアウト。
冷える職場で仕事をする人は、カーディガンやストールで首や肩、腰や足首など首れている所を冷えから守ってください。
ただし、生地の素材や重さによっては肩こりや首周りの不快感を招き、
それが偏頭痛を誘発する可能性もあるので、重ね着をしたくない場合は貼るカイロなどを活用してください。
また、光に敏感になる人は、外出する際、サングラスや遮光タイプのメガネを試してください。
④ 湯船とシャワーの使い分け
疲労やストレスがたまっている人は、ぬるめのお湯(38~40度)につかってリラックスする習慣を付けて下さい。
ぬるいお湯は副交感神経を優位にして神経を鎮静する働きがあり、
お湯の浮力により筋肉や関節を休ませカラダ全体の緊張をほぐすことができます。
ただし、偏頭痛があるときはさっと熱いシャワーを浴びる程度にとどめましょう。
⑤ 平日も休日も規則正しい睡眠で偏頭痛を予防
適切な睡眠には、疲労を回復したり生活習慣病を予防します。
とにかくたっぷり眠ればよいというわけではなく、偏頭痛が起きない為にも眠りすぎもおすすめできません。
偏頭痛は、ストレスやプレッシャーから解放された事がきっかけで起きる場合もあります。
そのため、休日に極端な「寝だめ」をするのは避けて、できるだけ平日と同じ時間に起床・就寝する事で、偏頭痛の予防につながります。
また、偏頭痛の人にはうつ症状に悩む人も多く、うつは睡眠障害を併発する傾向があります。
健やかな睡眠は、さまざまな疾病になるリスクを軽減できる重要な生活習慣といえます。
まとめ
偏頭痛は決して治らない症状ではない。
周りから理解されにくいので、
予め、周りの人に伝えておくことが大切。
予防のためには、自分の頭痛を管理し、
傾向を調べて置き、対策を練る事で、
痛みを軽減したり、予防することが出来ます。
痛みをガマンしたり、クスリでごまかすのではなく
根本からなくしましょう。
柔道整復師 村西謙一 監修
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