ヘルニアの原因は⁉


本日の腰痛新常識
『男性の一卵性双生児115組を対象に
MRIで椎間板変性を促進させる危険因子を調査した結果、
椎間板変性は仕事やレジャーによる身体的負担、

車の運転、喫煙習慣といった物理的因子より、

遺伝的因子の影響を強く受けていることが判明。』
http://1.usa.gov/kWg7Iw

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名な論文です。
椎間板がつぶれるとすれば物理的な負担より遺伝子が大きくかかわっているのです。
このことから考えてもヘルニア=腰痛ではありません。

 

 

昨日来られた50代の女性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。
この方は、肩こりがひどくて寝ていても頭痛がひどく眠れないという事で来院されました。
当院に来る前に病院で脳の検査を受けたそうですが、
特に異常なしという事で、筋弛緩剤を服用されていました。
しかし、クスリに頼るのも嫌だという事で当院に来られたのですが、
先週施術した日にあまり変化が感じられず、次の施術はどうしようかと思ったそうです。
しかし、「2.3日経過して頃に頭痛も感じず夜もぐっすり眠れるようになっていた」そうです。
この方の様に、施術後すぐに変化を感じなくても徐々に変化を感じる方もいます。
どちらにしても良くなれるようになって良かったです。

次回は2週間後の予約です。