社会的疼痛(ストレス等)で慢性疼痛が発症⁉


本日の腰痛新常識
『脊椎医療の分野では、腰痛や頚部痛の発症および慢性化に対する社会的影響を過小評価、もしくはほとんど無視してきた。しかし、社会的疼痛は身体的疼痛と同様に無視できない疼痛である。人は社会的な絆に支えられて生きているのだから。』http://1.usa.gov/jfBai5

 

心と身体は繋がっています。過去に受けた社会的苦痛によって、

慢性腰痛になる事を示唆している研究です。

 

 

昨日来られた50代の女性の患者さん。
一昨日今まで経験したことが内容な腰の痛みで動けなくなり、

次の日に1日安静にしていたそうですが、全く痛みがなくなることがなく、

昨日ご主人がネットで検索してご連絡くださいました。

かなりタイトな予約状況でしたが、何とか時間を作って診させていただきました。

原因がハッキリしたのでカラダのバランスを整える整体を行い、

立って頂くと「あれっ痛みがなくなりました」との事。

不安はまだあるそうですので、動きやすいようにキネシオテープを行いました。

改善が早くて本当に良かったです。