鎮痛剤の服用で有害事象が⁉


本日の腰痛新常識
『 高齢者などのハイリスク集団におけるNSAIDの潰瘍合併症のリスクはかなり大きいが、ローリスク集団でさえNSAIDの長期使用で年間1~5%が潰瘍合併症を起こしていて、
OTC薬でも無視できないリスクが存在する。』
http://goo.gl/FIMaLJ

 

最近では腰痛で鎮痛剤の使用量が増加しているが

治ったというエビデンスは存在しません。

逆に鎮痛剤(特にNSAID)で有害事象(副作用+合併症)

及び死亡者数が増加したエビデンスは存在します。
当院の患者さんの中にも、ずっと鎮痛剤を服用していた方が、

折角腰が良くなったのに、胃潰瘍で苦しんでおられる方もいます。

鎮痛剤で腰痛が治る事はありませんのでご注意ください。

 

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
元々腰を痛めていたのですが、かばっているうちに

膝まで痛くなってきたとの事。当院で3回程施術しました。
今では「どんどん良くなっています」と治っていることを実感して下さっており、

年末の大掃除がはかどるそうです。

当院では治る事はもちろんですが、

治ったことによって生活面で充実できるように全力でサポートさせて頂いております。