本日の腰痛新常識
『頚部痛と腰痛患者256例を対象に、医師の標準的な治療群、脊椎マニピュレーション群、理学療法群、
シャムトリートメント群に割り付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、最も成績が悪かったのは医師の標準的な治療群とシャムトリートメント群だった。』
http://1.usa.gov/kfFvV6
医師の標準的な治療とは、レントゲン、牽引、低周波、湿布、鎮痛剤などです。
脊椎マニュピレーションとはいわゆる整体治療ですが、特別なテクニックが必要です。
※本日の腰痛新常識でお伝えしている内容は、
まだまだ日本国内では知らない方が多いです。
どんどん周りの方に広めて困っている方を助けてあげてください。
何となく左の腰が痛いと来院された50代の女性の患者さん。
以前からヨガなどで姿勢の悪さを指摘されており、
気にはしていたそうですが、なかなか改善できず、
その内の腰と膝が痛くなってきたそうで、
確認して見ると側弯症か?と思う位カラダがねじれていました。
施術するとご自分でも「まっすぐ立ててる」と感じていただけました。
帰り際「あれ?そういえば腰も痛くない」と改めて驚いておられました。
すべてがカラダのねじれが原因ではありませんが、
原因を突き止めると回復は早まります。
年末の大掃除などで腰を痛める方も増える時期です。皆さん気を付けてくださいネ。