世界の腰痛診療ガイドラインでは⁉


本日の腰痛新常識
『神経根症状とは、
「腰痛よりも片側下肢痛が重篤」
「足またはつま先へ放散する痛み・しびれ・感覚異常」
「SLR(下肢伸展挙上)テストで下肢痛が再現」
「局所における神経徴候」
で、発症後4週間以内は専門医へ紹介する必要がない。』
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これらは6週間以内に50%の方が回復する、「自己限定性疾患」です。

この様な時は世界の腰痛診療ガイドラインでは画像検査は推奨されていません。

マニュアルの様に整形外科⇒画像診断としているのは日本だけです。

これは私もこの業界に入るまで知りませんでした。

レントゲンを撮るのが普通だと思っていましたが、それは日本だけの常識。

世界中ではレッドフラッグ以外ではレントゲンなどはほとんどないそうです。

それがなぜかはお考えください。

 

 

 

先日2回目の施術に来られた20代の女性の患者さん。
仕事の都合で2週間間隔が空きましたが、その間かなり調子が良かったそうです。

今まで感じていた肩のこりも少し感じる程度でPCをしている時に

無意識に肩に手が行くという事もなく「めちゃめちゃ調子がいいです」

と喜んでくださいました。
仕事柄、かなりストレスを受けるそうなのですが、

肩に注意が行かない分仕事がはかどり、残業をしないでもこなせているそうです。

その分「趣味に時間を作れるようになった」とうれしいお言葉をいただきました。

当院では初診時に「治療計画書」をお渡ししています。

出来るだけ「治療計画書」に沿った内容にしていくことで、

今お悩みの症状が出なくなります。

ただ漫然と痛い部分をマッサージするようなことは致しませんので、

「その時とりあえず」「長く揉んでほしい」「マッサージをしてほしい」

と言う様なご要望にはお答えできませんのでご了承ください。