レントゲンを撮る必要がない⁉


本日の腰痛新常識
『腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、
脊椎辷り症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、脊柱側彎症、
前彎過剰、前彎減少、骨粗鬆症、シュモール結節、圧迫骨折、骨盤傾斜の検出率に差はない。』
http://1.usa.gov/jb0ly3

 

腰痛の85%は原因不明です。

何度も書かせて頂いておりますが、

レッドフラッグ(命の危険)が無ければレントゲン撮影は必要ありません。

 

 

先日来られた50代の男性の患者さん。
かなり調子が良かったそうですが、先日から歯医者に通っていて、

30分くらいかけて神経を取り除いたそうです。

その時に肩にかなり力が入っていたのか、

それ以降調子が悪いとの事でした。

施術をしてカラダのバランスを整えると「地面に足がしっかりとついています」と

喜んでくださいました。

歯医者さんの音と痛みで緊張しますよね~。

肩にも力が入ってしまいます。

何とかならないんでしょうか・・・(^-^;