本日の腰痛新常識
『20~80歳までの腰痛未経験者67名を対象にMRIで腰部椎間板を分析した結果、
21~36%に椎間板ヘルニアが、
50~79%に椎間板膨隆が、
34~93%に椎間板変性が確認されたことから、
手術の選択は慎重にすべきと結論。』
http://1.usa.gov/knGWuH
椎間板に異常があってもそれが腰痛と関係があるわけではありません。
椎間板の異常という症状に囚われると腰痛は治りません。
先日来られた40代の男性の患者さん。
自転車で転倒して、歩けないという状態でした。
病院でレントゲンを撮った限りでは骨には影響がないそうで
皮下出血等もありませんでした。
しかし体重をかけると痛みで歩けない状態だという事で来院されました。
かなり骨盤のゆがみが強かったので、
骨盤の調整を行い血行を良くする整体を行いました。
すると「あっ体重がかけれます」と喜びの声をいただきました。
まだ完治までは時間がかかりそうですが、変化が出てよかったです。