本日の腰痛新常識
『腰痛患者421名を対象に腰部X線撮影群と非撮影群を9ヶ月間追跡した
RCT(ランダム化比較試験)によると、
両群間の治療成績に差は認められなかったものの、X線撮影群は治療への満足度が高かった。
医師はX線撮影に頼らず満足度の向上を目指すべき。』
http://1.usa.gov/uLyME9
確かにレントゲンを撮って「骨には異常はありません」
と言われると安心しますが、「じゃぁこの痛みは何で?」
と不安になりますよね。
医師のレントゲンに頼らず患者さんの満足度を上げる努力も必要ですが、
不安を感じない様に正しい知識と情報を患者さんも持つ必要があります。
不必要な医療行為を受けないようにしましょう。
先日来られた20代の女性の患者さん。
約半年ぶりの来院でした。調子が良かったことと家族のご病気や仕事でバタバタしていて
なかなかメンテナンスに来れなかったそうです。
しかし、1週間くらい前から左腕のシビレが再発し出して「これはまずい」と思い、
当院を思い出して、予約をされたそうです。施術後起き上がってみてもらうと
「あっシビレが無くなった(^^)」と喜んでくださいました。
すぐに回復して良かったです。
長期間施術を受けなくても大丈夫なカラダになる様に私もまだまだ精進していきます。
間隔が空いてしまったので次回は1週間後の予約です。