本日の腰痛新常識
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対するアドバイスに関する論文をレビューした結果、安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、再発率も低下することが判明。』
http://1.usa.gov/iKlS4V
今月に入ってぎっくり腰の患者さんが急増しております。
その内の半分くらいの方は、「痛みが出てから安静にしていた」
と言われていました。
しかし、改善しないので来院する方が多いのです。
上記にもある様に、安静臥床は効果がないばかりでなく
却って回復を遅らせてしまいます。
痛みに負けないで日常生活を続けてください。
昨日来られたぎっくり腰の50代の男性の患者さん。
数年前にもぎっくり腰をおこし、半年以上何の心配もなかったそうですが、
昨日掃除機をかけていて腰を伸ばした瞬間に
「ピキッ」と固まってしまったという事で、来院されました。
突然の来院で、当院も予約で埋まってしまっていた為
時間を変更して頂きました。何とか歩く事は出来るようなので、
2時間後に再度来院して頂きました。
施術後伸びなかった腰が伸びる様になり歩くことも、
「さっきより軽く歩ける」と驚いていました。
当院は患者さんのプライバシーを守るためと施術の質を落とさない為に
完全予約制となっております。急な痛みにはなるべく対応いたしますが、
どうしても予約枠が空いていない場合があります。
前もってお電話で予約状況を確認いただくと、
無駄な時間を使うことなく施術を受けて頂けますので、よろしくお願いいたします。