本日の腰痛新常識
『腰痛のない大学生25名を対象に腰への負担に対する心理テストと性格特性の影響力を調べた
結果、心理的ストレスは単独で腰痛の原因になり得るだけでなく、
内向型と直感型の性格特性は心理的ストレスによって腰痛発症リスクが増大する。』
http://1.usa.gov/pD9Tsn
イエローフラッグ(心理社会的要因)が
腰痛の原因、慢性化、再発、に関係がある事は科学的に証明されていますが、
もしかしたら腰痛になりやすい性格と言うのもあるのかもしれません。
今後解明されることを期待しましょう。
先日来た高校2年生、野球部のピッチャーをしている患者さん。
半年くらい前に股関節の痛みで来院して以来の来院でした。
当時から股関節の硬さがあり、うまく股関節を使えていなかったのですが、
クラブや学校がなかなか忙しく、しばらく施術できていませんでした。
股関節の痛みは全くなくなったそうなのですが、今度は臀部の痛みがあり、
投げる事が出来ないという事で来院されました。
公立高校で短い練習時間の中がんばっているので、早く治る様に、施術しました。
2回目の昨日、痛みは半減し不安もなくなったという事でした。
3年生が引退し、メンバーが足りないので、
今日からの試合も出ないといけないそうで、
準公式戦何とかケガ無く終えてほしいですね。