本日の腰痛新常識
『椎間板ヘルニアに対する手術に関する論文81件を厳密に検討した結果、
椎間板ヘルニアの手術成績は短期的に見れば良好だが長期的に見れば
保存療法とほとんど変わりがなく、心理社会的因子の影響を強く受けていることが確認された。』
http://1.usa.gov/q1HPOA
椎間板ヘルニアの手術と保存療法を引かくした際長期的に見ればほとんど差は
ないことが証明されました。
これは世界的な第一級の期間の調査です。
椎間板ヘルニア=手術と言う間違った概念を払拭しましょう。
昨日、来られた40代の男性の患者さん。
「脊柱管狭窄症」と診断され、週に1回のブロック注射を受けて仕事を休んで自宅で
安静にしていましたが、3週間たっても一向に良くならず、
ネットで当院を見付けて来院されました。
来院当初は足を引きずり立ち上がる時も顔をしかめてとても辛そうでしたが、
今では全くそんな感じも無く、
「あの痛みが嘘の様です」と喜んでおられます。
お盆にも実家までのロングドライブを楽しめた様です。
まだ、疲れると腰に張りが出るので、もう少し施術は必要ですが、
劇的な回復に喜んで下さり私もとても嬉しいです。