世界の腰痛診療ガイドラインで推奨されている治療法とは⁉


本日の腰痛新常識
『腰痛患者520名を対象に診療ガイドラインに従った治療群と従来の治療群の治癒率、再発率、満足度、医療費を1年間追跡して比較した研究によると、従来の治療群よりガイドライン群の方がすべての面で
かなり優れていることが判明。』

http://1.usa.gov/reNbPT

世界の腰痛診療ガイドラインでは低周波、牽引、鎮痛剤、湿布などの

従来の標準的な治療は推奨されていません。

勿論レントゲン撮影もです。

診療ガイドラインで推奨されているのは、整体治療と鍼灸治療です。

 

 

 

先日2週間の間隔をあけて来られた40代の女性の患者さんですが、

前回施術後に自宅で痛みがかなり強くなったそうです。

しかし「2.3日で痛みも無くなりその後はかなり楽に過ごせました」とお話下さいました。

症状によっては施術後に痛みが出る事があります。

患部は血行が悪くなっている状態ですので、施術で血行を良くする事で良くなる為の痛み

(好転反応)が出る場合があります。

これは血行が良くなる事で起こる一時的な痛みですので問題ありません。

逆に好転反応が出たほうがその後痛みが劇的に良くなることもあります。

この方の場合好転反応は出ないだろうと思い

伝えてなかったことでご心配をかけてしまいました。

反省です。