腰痛診療ガイドラインでは⁉


皆さんおはようございます(^O^)/

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

『腰痛患者200名と健常者200名のX線写真を比較した結果、
脊椎辷り症、腰仙移行椎、潜在性二分脊椎、椎間狭小、変形性脊椎症、
脊柱側彎症、前彎過剰、前彎減少、骨粗鬆症、シュモール結節、圧迫骨折、
骨盤傾斜の検出率に差はない。』

http://1.usa.gov/jb0ly3

腰痛や腰下肢痛の原因が必ずしもレントゲンで見つかるわけではありません。

これらの病名は日本以外の世界の腰痛診療ガイドラインでは

根拠がないとされています。

なぜ日本ではさも腰痛の原因がレントゲン上の異常だとされるのでしょうか?

実際当院に通っておられる患者さんの中には

「整形外科で辷り症(すべりしょう)と言われ、手術を勧められた」

と言っておられる方もいます。

が、その方は腰の痛みがなくなり足の痺れも薄くなってきています。

本当に手術が優先事項だったのでしょうか?