成人の脊椎分離症が腰下肢痛の原因ではありません⁉


皆さんおはようございます(^O^)/

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

『18~50歳までの腰痛患者807名と健常者936名を対象に、腰部X線撮影で脊椎分離症の検出率を比較した結果、腰痛患者群は9.2%、健常者群は9.7%だった。脊椎分離症が腰下肢痛の原因と考えるのは非論理的。』

http://1.usa.gov/j2Jw5a

成人の脊椎分離症が腰下肢痛の原因ではない事は世界中の常識です。

上記の様な科学的な根拠があります。

腰下肢痛の治療には理学的な治療が有効なのが証明されていますが、

整形外科で行われるような保険の範囲内での治療ではなくいわゆる整体的なテクニックが

必要な様です。