不必要な画像検査が医療費高騰を招く?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
『メディケア受給者を調査した結果、11年間で腰痛患者(132%増)の医療費は387%増加し、2年間でブロック注射の費用は59%、MRIとCTの費用は42%増加。レッドフラッグのない61%がMRIを受けていた。』http://1.usa.gov/tWSnmN
昨日に引き続き2006年にアメリカで出された論文です。
日本では確実に腰が痛いといって整形外科を受診したら100%に近い方が
レントゲンを撮ります。
レントゲン上の異常が見つからない時は、「MRIを撮りましょう」と言われると思います。
何度も書いていますが、レッドフラッグの腰痛以外は画像検査の必要はありません。
不必要な画像検査が医療費高騰を招くのです。