世界で一番CTを保有していて世界で一番画像検査による年間発がん病患者が多い国?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

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『日本の原爆被爆者データベースから先進15ヶ国の画像検査による放射線被曝量と発がんリスクを推計した結果、検査回数も発がんリスクも日本が世界一であることが判明。全がん患者の4.4%(約1万人)が画像検査に起因している可能性あり。』http://1.usa.gov/blSDtG
2004年に世界が驚いた論文ですが、日本では報道されていません。
なぜなのかわかる方も多いと思います。
この小さな島国で、世界一のCT保有国、長谷川淳史氏著「腰痛ガイドブック」
では人口100万人当たりのCT保有台数として日本は約90台とアメリカの7倍
イギリスの16倍ものCTを保有しているそうです。(2005年のデータ)
また、画像検査による年間の発がん病数は約10,000人と他の国を大きく引きしています。
メリカで約5,800人、ドイツで約2,000人ですからとっても多い事が
かります。
検査を受けないといけないご病気の方もいてると思いますが、
「とりあえずCT、MRI、レントゲンを撮りましょう」と言われて受けるのは
止めた方が良いと思います。