ヘルニアの症状や大きさとは無関係?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
『腰下肢痛患者246名を対象にMRI所見と保存療法の治療成績について2年間追跡した結果、椎間板ヘルニアは腰痛患者の57%、下肢痛患者の65%に検出されたものの、治療成績とヘルニアのタイプ、大きさ、活動障害は無関係だった。』
http://1.usa.gov/tZmk9p
画像検査で得られる椎間板ヘルニアの大きさやタイプは治療成績や症状に
関係がないという事の証明です。
椎間板ヘルニアと診断されても、それが腰痛の原因ではありません。
椎間板ヘルニアは遺伝であるという事もすでに証明されています。
もしこのブログをお読みになっている方で、「腰が痛いから整形外科に行こう」
と考えている方がおられましたら、整形外科でレントゲンを撮っても
腰痛が改善するわけではないですので、レッドフラッグ(命の危険)以外の方は
信頼のおける整骨院か鍼灸院へ行くことをお勧めします。