皆さんおはようございます(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
先日来られた新患さん。
52歳男性。以前から肩に違和感があり、
整形外科を受診したところ「特に骨には異常が無いので様子を見てください」と言われて様子を見ていたが
一向に良くならず、近所の整骨院に行ったところ「五十肩ですので安静にしていてください」と言われ
安静にして、整形でもらった湿布を貼って痛みを我慢していたそうです。
約3ヶ月経っても一向に良くなる気配がなく、不安になってネットで探して当院を受診されました。
五十肩で安静にすると余計に石灰沈着し可動域が狭くなってしまいます。
この患者さんも屈曲160度・外転120度まで挙上すると痛みが強くそれ以上は無理との事。
この方の場合、骨盤の動きが悪かったので骨盤の調整と肩甲骨、脊椎の調整をすると
痛みの軽減と屈曲180度・外転180度になりました。
可動域が広がったことで、動かすことが出来る為、今後の痛みの減少につながると思います。
何でもかんでも安静にすることは間違いです。
可動域を広げて動かすことで血行が促進され痛みの軽減につながります。
勿論、冷や汗が出て歯を食いしばらないと動かせない場合は別ですが・・・