皆さんおはようございます(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
昨日、久しぶりに来た中学1年生。昨年小学校の健康診断で「側弯症」と言われてお母さんが
連れてこられて以来、カラダの調整をしています。
先日、健康診断で「側弯症」と言われず、お母さんが大喜びでした。
当院に来られた時から、立位検査・前屈検査しても側弯症?と疑うほどの状態でした。
特発性の側弯症だったと考えられます。
確かに肩の高さに違いがありましたが、姿勢の悪さの反中だと判断し、カラダのバランスを整えました
最近のお子さんは、クラブ活動だけでなく、毎日の様に塾に通いしかも22時くらいまで、、、
寝る時間を削る事で勉強時間を増やさないと追いつけない、おいていかれるとか・・・
私の時代には考えられませんでした。
中学生までは出来れば22時には寝てほしいものです。
成長ホルモンは、骨の成長を助け、細胞分裂を活性化し、筋肉の成長を促進させる効果があり、
成長期の子どもにとっては重要なホルモンなのです。
しかも22時~2時くらいの間に成長ホルモンが一番多く分泌され、
睡眠のゴールデンタイムと言われております。
おきていても成長ホルモンは分泌されますが、寝ているとさらに分泌量は増えます。
勿論大人も必要不可欠なホルモンです。
肌を若返らせ、ダイエット効果を高め、バストアップにも効果的です。
睡眠時間を氣にするより、睡眠の質を高めましょう。
もし、勉強する時間が足りないのであれば、朝早く起きて勉強するほうが効果的かもしれません。
少し話がずれましたが、成長期に姿勢が悪くなることはよくある事です、「側弯症」は先天的な物はなかなか改善は
難しいかもしれませんが、特発性の場合などの構築性の側弯症は中学生までの間に治療を受ける事で改善します。
もし、お子さんが学校の健康診断で「側弯症」の疑いと言われて困っているのなら、早めに信頼のおける整骨院を
受診することをお勧めします。