皆さんおはようございます(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
最近、”ぎっくり腰”や”寝違え”で来られる患者さんがまた多くなっています。
その中には「違和感が2週間ほどあったがまだ大丈夫と思っていたら急に痛みが強くなった」
という方も多くいます。
ぎっくり腰は欧米では古くから”魔女の一撃”と言われ今まで行ってきた動作でも
急に痛みを感じる事もあります。
そのように急な痛みに襲われない為にも”違和感”を見逃さないでください。
”違和感”や”怠さ”などカラダからのオーバーワークのサインを見落とすと強い痛みに襲われます。
勿論中には”違和感”を感じない事もあります。が、最近寝不足だ、最近疲れがとれない、
最近食べ過ぎている、最近運動をしていない、長時間同じ姿勢でいることが多い、
などは当院に最近”ぎっくり腰”で来られた方の主な原因です。
全てが当てはまるわけではありませんが、強い痛みを感じる前にしっかりと予防することが大切です。
”寝違え”の場合も同じで、出産後睡眠不足、イライラしている、長時間同じ姿勢、食べ過ぎている
などが挙げられます。
こうやって見ると心理的なことが原因の場合もあります。
ここで重要なのは、痛いから安静にするとかえって痛みが長引き、何度も”ぎっくり腰”を繰り返す
ということです。日頃から、ストレッチや適度な運動をする事で急な痛みが出ない様にしたいですね。
痛みがあっても、日常生活を出来る範囲で続けることが大切です。
私が”ぎっくり腰”で来院された方に行う施術は、とにかく可動域を広げる事です。
その後血液の循環を促し痛みがひいていく施術を行います。
可動域が広がれば、家事などの日常生活が痛くても出来ますからね。