急な痛みが出る前にカラダはサインを出しています


皆さんこんにちは(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
昨日来られた新患さん。
倉庫でお仕事をされていて、しかも冷凍冷蔵庫めちゃくちゃ寒いそうです。
昨日、荷物を持った際に腰を捻ったそうですが、8月から今のお仕事に転職
されてずっと違和感があり、9月にはなんとなく腰が重い、だるい朝起きた際に
カラダが思いなぁと感じていたそうです。
湿布をして様子を見ていたそうですが、一向に良くならず差先週から少し痛みが
ではじめ、昨日グキッとなったそうです。
お仕事柄、カラダが冷えるのでお風呂にもつかり、できるだけ自炊して温かいもの
を食べるようにしているようですが、今年の夏はとても暑く、倉庫から出ると
暑さで冷たいものを食べたり飲んだりすることが多かったようです。
寒暖の差が大きくなると自律神経が乱れます。
こういったことからも腰痛になることが多いです。
この方の場合は、8月か遅くとも9月の半ばに施術していれば急な痛みは
出なかったと思います。
皆さんも、カラダからのサインを見逃さず、湿布や薬でその場しのぎの事は
やめておいた方が良いです。
まずは痛みが出ない様にすることが大切ですが、痛みが出てしまったら
1日も早く痛みを取り除き、今後痛みが出ない様にすることが治療の
流れになります。
違和感やカラダがなんとなくおかしいと思ったら早めに治療することをお勧めします。
その際、牽引や安静にすることを勧める整形外科や整骨院は不勉強ですので
しっかりと調べて信頼のおける整骨院や鍼灸院に行くことをお勧めします。
『頚部痛と腰痛患者256例を対象に、医師の標準的な治療群、脊椎マニピュレーション群、理学療法群、シャムトリートメント群に割り付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、最も成績が悪かったのは医師の標準的な治療群とシャムトリートメント群だった。』
http://1.usa.gov/kfFvV6
医師の標準的な治療とは牽引と低周波治療です。脊椎マニュピレーションとは
いわゆる整体治療です。