ケガをしたら”早期治療”が大切です。


昨日は、院を10時に閉めさせて頂き、外傷セミナーに参加させて頂きました。
我々”柔道整復師”は運動器(関節や筋肉など)のケガを診る医療人です。
最近は、慢性疾患(肩こり・腰痛・疲労)などの患者さんが多く来院しますので、
なかなか、”ケガ”を診る機会が少なくなりました。
診ていないと忘れてしまうことも多いので、今月から全4回外傷セミナーに参加させて頂きます。
昨日は3時間みっちり、勉強し頭の隅に押し込んでいた”外傷”の知識を引っ張り出し、
また、新たなことをインプットすることが出来ました。
これから月1回、新たな学びと思い出しを行い、さらに院のレベルUPを目指します。
これをお読みの方の中には、昔ケガをしたけれどもすぐに治るだろうとほっておいて
今ひどいことになっているという方もいてるのではないでしょうか?
昔、膝を捻挫して今伸ばすと怖いあるいは伸ばせない、肩をケガした後肩が上がらない
足首を捻挫してほって置いたら、グラグラするなど。
もし、今ひどい肩こりや慢性腰痛に悩んでいる方はもしかしたら昔のケガが原因かもしれません。
ケガをした場合は早期治療が有効です。
「その内治るやろう」ではなく「今後同じような痛みが出ない様に早く治そう」です。
スポーツをしていなくてもけがをする場合があります。
その時は早急に治療して早期回復をしましょう。