画像検査が過剰診療をもたらす理由?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
『画像検査実施率の上昇は、7年間で硬膜外(腰部・仙骨)ブロックの医療費が629%増加したこと、および10年間で椎間関節ブックの医療費が543%増加したことと明らかに関連。』
http://1.usa.gov/sESMNX
http://1.usa.gov/sB7pOe
世界各国の腰痛診療ガイドラインではレッドフラッグ(命の危険)以外の
腰下肢痛の画像診断を止めるように強く勧告しています。
画像診断をしてしまう十どうしても過剰診療に繋がり、医療費の高騰を招きます。
腰が痛いと何が原因なのか知りたいので、整形外科に行ってレントゲンを
撮ってもらいたいと思うと思いますが、腰痛の85%は原因不明です。
レントゲンを撮っても「異常がない」と言われることがほとんどです。
適切な医療をうけてくださいね。