心理社会的疼痛症候群?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
『小児期に体験した不幸な出来事(交通事故による入院・親の死亡・両親の離婚・親のアルコール依存・貧困家庭)が壮年期における広範囲な慢性疼痛の予測因子であることが判明。
トラウマとなるような体験は慢性疼痛の発症と重症度に関連。』
http://1.usa.gov/nePOkk
昨日書かせて頂いたことに類似していますが、
慢性疼痛は心理社会的疼痛症候群である証拠です。
震災に遭った、火事にあったなど重大なトラウマを経験することによって
疼痛を発症しかつ重症度も高くなるのです。
これは、今現在受けているストレスであることもあります。
実際当院にも、他の整骨院で腰痛の治療を受けていたが、一向に良くならないので、当院に来られた患者さんで、
仕事が忙しく、夜3時間ほどの睡眠で、お風呂にもつかれていない方が自律神経の治療をすると痛みが改善した
例もあります。
患部ばかりの治療を受けていて、効果のみられない場合は原因は他にある場合がほとんどです。
原因を的確に見つけて治療を受けれる環境を作りましょう。